UIUXデザイナーとは?仕事内容と年収について徹底解説!

webサイトやアプリなどを利用する際に、見づらかったり使い勝手が悪く感じたりしたことはないでしょうか?

こういったwebサイトやアプリなどをユーザが利用する際の、使い心地の良さを追及するのがUIUXデザイナーです。

本記事では、UIUXデザイナーの仕事内容や年収についてご紹介します。

UIUXデザイナーとしてご活躍されている方はもちろん、UIUXデザイナーの仕事内容や働き方に興味がある方も是非お読みください。

 

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UIUXデザインとは?

UIUXデザインという言葉は、実は2つの言葉が合わさってできているのを知っていますか?

UIはUser Interface(ユーザー・インターフェース)の略称です。

UIはパソコン、タブレットPCやスマートフォンなどの媒体から、インターネットに接続した際に見える画面上のもの全てを指します。

例えば、文字のフォントやデザイン、画像や動画、そのサイトの背景や配色など全てです。

誰もが一度は経験したことがあるかもしれませんが、パソコン、タブレットPCやスマートフォンから見られる画面の大きさや文字のフォントが崩れてしまう現象を見たことがあると思います。

UIがしっかり設計されていないと、このような事態が起こってしまいます。

それに対して、UXは、User Experience(ユーザー・エクスペリエンス)の略称です。

UXはwebサイトを利用するユーザーが、そのwebサイトを通してどのような経験や体験をするかを指す言葉です。

例えば、楽天市場やAmazonなどのECサイトであれば、提供される商品やサービスを通して、ユーザーが受けるもの全てがUXとなります。

ある商品を購入し、それが届くまでの時間、質問や問い合わせをする場合のカスタマーセンターの対応、商品やサービスの質自体などがそれに当たります。

このように、UIとUXには密接なつながりがあり、ユーザービリティを考えたwebサイトを構築するためには、しっかりとしたUIUXデザインが必要となるのです。

 

UIUXデザイナーとは?

前述した通り、多くの人にWebサイトを閲覧してもらい、その商品やサービスを使ってもらうためには、常にユーザー目線を意識したサイトを構築する必要があります。

それを叶えてくれるのが、UIUXデザイナーです。

先程同様、UIデザイナーとUXデザイナーを2つに分けて考えていきましょう。

UIデザイナーは、ユーザーがwebサイトを使う時に快適操作できる工夫やデザインを施す仕事です。

例えば、メニューやボタンを使いやすい場所に配置する、文章や写真を見やすくレイアウトするなどのデザインを担当します。

一方、UXデザイナーは、webサイトを介して、ユーザーにより良い商品やサービスを提供するために、数々の戦略を練る仕事です。

例えば、市場調査やブランド戦略などのマーケティングを行い、どうすればユーザーのアクセス数が増えて、売り上げが上がるかを考え、そのサイトをデザインします。

また、SEO対策やアクセス解析などを行い、よりユーザビリティを意識したサイト構築を行います。

それでは、具体的にUIUXデザイナーの仕事内容を見ていきましょう!

 

UIUXデザイナーの具体的な仕事内容とは?

UIUXデザイナーは、企業やクライアントから仕事を受けたら、まず「ペルソナ」を作ります。

webサイトを使うユーザーの中で、どのような人をターゲットにするかを考え、立案し、具現化していく行為が「ペルソナ」です。

年齢、性別、商品の好みなどを分析して、架空のユーザーを作り上げるのです。

そのユーザーに見て欲しいwebサイトをUIデザイナーとUXデザイナーが協力プレーで作っていくのです。

過去のデータやアンケート、同じ他社の商品との比較などのさまざまな分析を元に作っていきます。

出来上がったwebサイトを実際に運用していく中での問題点や課題を洗い出し、PDCAサイクルを使って、さらに精度の高いサイトを作っていく仕事になります。

 

UIUXデザイナーの年収とは?

UIUXデザイナーの平均年収は、約350万円から800万円と言われています。

かなり年収の幅が広いのは、UIUXデザイナーが持つ資格やスキルによっても変わってくるからです。

つまり、能力給が大きく反映される職業というわけです。

また、企業に雇われている場合、フリーランスで仕事をとっている場合、アウトソーシングなどで業務委託を受けている場合などによっても違ってくるでしょう。

さらに、どんな製品やサービスを扱うかによっても変動があります。

製品やサービスが売れている企業に所属していれば、給与アップも望めるはずです。

 

UIUXデザイナーに必要なスキルや資格とは?

まず、iOSとAndroidの違いなどのUIに関する基礎知識、webマーケティング用語、SEOに関する知識などをスクールでも、独学でも良いので身に着けることが先決です。

次に、webデザイン制作の際によく使われるPhotoshopとillustratorの2つのソフトを最低限使いこなせるようにしましょう。

Photoshopは画像補正や加工などの画像を編集する時に使い、illustratorは細かい描き込みをする場合や図形などのレイアウトデザインの際によく使われます。

さらに、HTMLやCSSなどのコーディングやプログラミングなどの知識も合わせて持っていると、実際のサイト制作の時に役立つでしょう。

その他、Webデザイン技能検定、CGエンジニア検定、CGクリエイター検定、色彩検定、アドビ認知試験などの資格取得をしておくと良いでしょう。

資格を持って実務に取り組めば、デザインや色の配色などのデザイナーとしてのバランス感覚も生かすことが可能となります。

 

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UIUXデザイナーに必要な能力とは?

UIUXデザイナーに必要な力はどのようなものがあるでしょうか。

①コミュニケーション能力

どの仕事にも言えることですが、コミュニケーション能力が高い人は重宝されます。

UIデザイナーも、UXデザイナーも、さまざまな立場の人とコミュニケーションを取りながら、制作を進めていくので、コミュニケーション能力は必要不可欠なスキルです。

制作サイドもさておき、実際の企業担当者やクライアントとの綿密な打ち合わせをして、制作を進める必要があります。

ユーザーの細かい意図をくみ取りながら、制作物を作成することでユーザーの意向に沿った制作物ができるだけでなく、継続的に仕事がもらえるメリットもあるでしょう。

②周りを巻き込む力

UIデザイナーやUXデザイナーは1人だけで仕事をすることはなく、基本的にチームで仕事をすることが多い職業です。

よって、マーケティングチームやCSチームなどの連携が重要視されます。

それぞれの持ち場はあるものの、チームで連携を取りながら仕事を進めていきます。

良い製品を作るためには、企業の決裁者やリーダーなども巻き込んで、信頼関係を築くこと、リソースを確保する力など、周囲を巻き込む力が必要になります。

③プレゼンテーション能力

ユーザーの希望を元にして制作物を作るのが、UIUXデザイナーの仕事です。

どんな製品でもそうですが、ユーザーはUIUXデザイナーに希望した以上の製品ができることを期待しています。

製品自体の機能やコンセプトを整理し、ユーザビリティに立った目的を達成するためにどのように形にしていくのかを可視化できる表現力や提案力がとても大切になります。

④PDCAサイクルを回し続けられる力

PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(行動)、Check(チェック)、Act(再度振り返りをして実行する)というアルファベットの頭文字の略称です。

UIUXデザイナーは制作物を作成して、終了ではありません。

企業やユーザーが商品やサービスを提供し続ける限り、PDCAサイクルを回し続け、より良いものを提供していく義務があるのです。

顧客満足度を上げるための地道な努力が求められる職業です。

 

UIUXデザイナーの魅力やメリットとは?

UIUXデザイナーの魅力は、何と言っても「自分のデザインした作品が形になること」です。

これは、全クリエイターに関する職業の魅力でもあります。

ただ作って終わりではなく、ユーザビリティを意識し、顧客満足度をますます上げていけるように、PDCAサイクルを回し続けます。

そうすれば、さらにより良い製品やサービスをユーザーに提供することが可能となり、社会貢献に繋がっていきます。

こうした部分が、UIUXデザイナーのやりがいです。

 

UIUXデザイナーの採用動向とは?

元々デザイナー人口は希少なため、企業として優秀な人材を確保するのは大変な状況がうかがえます。

さらに、デザイナー自体がフリーランスやアウトソーシングなどを利用している人が多く、それ以上のメリットがないと働いてはくれません。

また、転職エージェントや求人サイトを通さずに、直接応募してくる場合もあります。

 

UIUXデザイナーはフリーランスの方が有利?

フリーランスは当然のことながら、自由に時間を使うことができます。

ただし、UIUXデザイナーの場合、個人事業主としてクライアントに営業をかけて契約するか、業務委託を受けるなど、自分で仕事を受注しなくてはなりません。

 

UIUXデザイナーはブラックか?

UIUXデザイナーの雇用形態にもよると思いますが、一般的な企業と比べると、残業はやや多めの傾向があるかもしれません。

納品日が近づくと、残業が増える場合もあります。

正社員の場合は固定残業給、契約社員や派遣社員などの場合は時間を超過した場合の手当が支払われます。

残業はありますが、労働基準法に則っているので、ブラックではないと言えます。

 

UIUXデザイナーについてのまとめ

UIUXデザイナーは、やりがいを感じられる仕事で将来性があります。

ただし、スキルや資格などどんどんできることを広げていくことが大切です。

なぜなら、地道なスキルアップが年収アップや経験値アップに繋がるからです。

UIUXデザイナーにチャレンジすることで、あなたのwebサイトが世の中に広く発信される日もそう遠くはないかもしれません。

 

UI/UXデザイナーは高年収が期待できる!

近年、IT・デジタル化が急速に進む一方、IT人材は不足しています。UI/UXデザイナーもそのうちのひとつで、今後ますます需要が高くなるでしょう。

開発言語の習得や資格の取得、フリーランスになるなど、スキルを上げれば年収アップも可能です。働き方や方法を工夫し能力を上げていくことで、さらなる高年収が期待できるでしょう。

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