メタバースの活用方法とは?海外のメタバース活用事例8選をジャンル別に紹介!

本記事では、海外におけるメタバース活用事例を分野ごとにまとめて8つ紹介します。 

最後まで読むことで、メタバースを使ってどのようなことができるのか、具体的なイメージを持つことができるようになります。 

メタバースは様々な分野においてその活用が期待されていますが、実際にどのように活用することができるのか日本での事例はまだ少ないため、イメージできる人は多くないでしょう。 

海外で実際にメタバースを活用した事例をイベント、小売業界、ビジネス、教育、投資の5つの分野からそれぞれ紹介します。 

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NBA「ネタバース(Netaverse)」 

スポーツ観戦にもメタバースが活用されています。 

アメリカのプロバスケットボールチームBrooklyn Netsは、ファンがより没入感の高いスポーツ観戦体験ができるようメタバース空間「ネタバース(Netaverse)」を構築。

ネタバースはメタバースとチーム名を掛け合わせた独自の名称です。 

バスケットコートの周りに100台以上のカメラを設置することで、リアルなデジタル空間を作り上げています。

ネタバース上では、観客はバスケットコート上から選手たちが駆け回る場面を見ることができ、これによって今までにないスポーツ観戦体験を味わうことが可能です。 

参考:
https://www.businessinsider.jp/post-249476 

HubSpot  

マーケティングやCRMソフトウェア会社のHubSpotは、毎年行っている自社製品の広報イベント「INBOUND2020」においてメタバースを活用しました。 

メタバース上で年次イベントを開催することで、ユーザーはバーチャル空間を歩き回り、興味のあるオンラインセッションや動画コンテンツを自由に視聴可能になっています。 

新しい試みでもあるこのイベントは、有料チケット制であったにもかかわらず70,000名以上を動員。

従来は自社製品のお披露目と商談の場であった「INBOUND2020」を、参加者にとっても熱狂感のあるイベントに再構築したことで、大きな成功を収めました。 

参考:
https://www.hubspot.jp/company-news/inbound2020-20200923 

ウォルマート「VR研修」 

メタバースは小売業界においても活用されています。 

単純に顧客に対する販売の場としてだけでなく、従業員研修の可能性も拡充しています。 

ウォルマートでは、17,000台のVRデバイスを導入して、メタバース上でスタッフへの研修を行うVR研修を実施しています。

これによって、100万人のスタッフに対して接客対応や商品在庫の補充など、45以上の研修プログラムをメタバース上で実施しています。 

中でもブラックフライデーなど年に1度の大きなイベントや自然災害発生時といった、ほとんど発生しない状況をメタバース上に作り出すことで、トレーニングの難しい繁忙期や非常事態に対する動きをスタッフに教え込むことを重要視しています。 

これによって、従来発生していたクレームの数を減らすことに成功しました。 

参考:
https://tips.spacely.co.jp/walmart_vr/
 

MetaHorizon Workrooms 

オフィスにおいてもメタバースが活用されています。 

Meta社はメタバースオフィス「Horizon Workrooms」を開発し、ビデオ会議よりも高度なウェブコミュニケーションを実現しました。 

このサービスでは、ユーザーがアバターとしてメタバース内に投影されるだけでなく、デスクやキーボード等もメタバース上に再現することが可能。

他にも利用者が一斉に利用できるバーチャルホワイトボードや、声の聞こえる方向や距離を聞き分けられる空間オーディオ機能を取り入れることによって実際に同僚と同じ場所で働いているような感覚が得られます。 

メタバースオフィスによって働く場所を問わず、濃いコミュニケーション体験のあるオフィス空間をメンバーで共有することができます。 

参考:
https://forwork.meta.com/jp/horizon-workrooms/
 

コンタクトアースマッチング公式サイト

MicrosoftMesh for Microsoft Teams 

Microsoftはメタバース上のミーティングサービス(Mesh for Microsoft Teams)を開発しました。

このサービスは、既存のMicrosoft Teamsユーザーがメタバース上でコミュニケーションを取るためのツールです。 

同サービスでは、アバターを介したメタバース空間でのコミュニケーションだけでなく、空間にホワイトボードを掲示してタスク管理を行ったり、壁面に初心を忘れないために顧客の写真や社訓を掲げたりするといったカスタマイズも行えます。 

単純なメタバース空間でミーティングが行えるだけのサービスではなく、ユーザー同士が交流を深めながらビジネスイノベーションを生み出すことができる場所を目的とするサービスです。 

 参考:
https://news.microsoft.com/ja-jp/2021/11/04/211104-mesh-for-microsoft-teams/
https://learn.microsoft.com/ja-jp/mesh/overvie

スタンフォード大学「Virtual People」

教育分野でもメタバースは導入されています。 

スタンフォード大学では、メタバースを取り入れたVR授業「Virtual People」が実施されています。

この授業ではヘッドセットを装着し文字や資料だけでは伝わりづらい内容をメタバース上で追体験する形で学習します。

講義やリモート形式で行われ、ディスカッションもVRを通して実施されるため、場所を問わずに密度の高い授業を行うことが可能です。 

単純な座学ではなく没入感の高い映像授業を受けることで、学生たちは学習内容を深く理解することができます。 

このようにメタバースを授業に取り入れることで、生徒の想像力によって補われていた部分を、より具体的に学べるものに昇華することに成功しています。 

参考:
https://diamond.jp/articles/-/294372?page=2#goog_rewarded 

サンダーランド大学 Virbela 

サンダーランド大学では、2020年よりメタバースプラットフォームVirbela」を導入。 

キャンパスをメタバース上に作り出し、生徒たちはアバターを介してキャンパス内を自由に行動しながら、会議やプレゼン、オリエンテーションに参加することが可能です。 

これによって、新型コロナウイルスの流行による都市封鎖で、学生同士の交流が希薄になるタイミングにおいても学生活動や生徒間交流を行うことができるようになっています。 

 参考:
https://www.reuters.com/graphics/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-kingdom/ 

The Sandbox 「LAND 

メタバースはイベントや教育、ミーティングといった何かを実施する場所としてだけでなく、投資対象としても活用されています。  

メタバースやブロックチェーン技術を用いたゲームのThe Sandboxではユーザーが移動することのできる場所にある土地「LAND」を購入することができます。

LANDはブロックチェーン技術によって複製などができず、購入者が所有権を主張できる土地になっており、所有者は自分のLANDでイベントを開催して人を集めたり、賃料を設定して他社にレンタルしたりすることが可能です。 

現実の不動産投資に近い感覚でメタバース上の土地が売買されていることから、人が集まるメタバースにおいては、今後さらに活発化していくことが見込まれます。 

参考:
https://jp.reuters.com/article/the-sandbox-funding-softbank-group-idJPKBN2HN0E8 

まとめ  

今回は海外におけるメタバースの活用事例を紹介しました。 

海外では、ビジネスやイベントだけでなく教育や投資など様々な分野でメタバースの活用が進んでおり、今後も幅広い分野での導入が期待されています。 

メタバースの開発や活用方法は、日本においても今後進んでいくと予想されますが、IT人材不足などの要因で供給が足りていない状況です。 

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