フリーランスの仕事用メールアドレスの決め方とは?おすすめの作り方や作成例も解説!

フリーランスとして独立すると、名刺や領収書、印鑑など、様々な疑問が出てきますよね。

「フリーランスで仕事を始めたら新しくメールアドレスを取得するの?」「GmailやOutlookなどのフリーメールでも大丈夫?」と戸惑う方も少なくありません。

本記事では、仕事用のメールアドレスの作り方やメリットなど、フリーランスのメールアドレス事情について徹底解説しました。

是非参考にしてみてください。

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フリーランスは仕事用のメールアドレスを作成した方がいい?

フリーランスは仕事用のメールアドレスを作成した方がいい?

結論から言うと、フリーランスは自身の仕事のスタイルによって、Gmailなどのフリーメールか仕事用の独自のメールアドレスを状況に合わせて作成することがお勧めです。

そもそも、フリーランスがメールアドレスを使用するシーンは主に次の3つになります。

  • クライアントとのメールを使ったやり取り
  • ChatworkやSlackなどのコミュニケーションツールの登録時
  • 名刺へのメールアドレスの記載

WEB系やIT系、EC系の企業では、ChatworkやSlackなどのコミュニケーションツールを使用することが多く、メールアドレスの使用はさほど多くはありません。
メールアドレスは登録時に使用するのみですので、Gmailなどのフリーメールで何ら問題ないでしょう。

また、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングを主に使用しているフリーランスの方であればメールアドレスをやり取りに使う必要が無いため、わざわざ手間をかけてまでも仕事用のメールアドレスを使用する必要はありません。

しかし、企業によっては仕事の連絡を下記の様な理由でフリーメールの使用をNGとする場合があります。

  • 無料で使用できるアドレスのためセキュリティに脆弱性がある
  • フリーメールの場合、迷惑メールを受信する可能性が高く、重要なメールを見逃してしまう恐れがある

例えば、セキュリティ面に厳しい企業は、フリーメールを使っているフリーランスに良い印象を持ちません。
なぜならGmailのメールアドレスは、Googleサービス(YouTubeやドライブ、カレンダー)を利用するためのIDとしても使用されるため、他人にIDを公開していると見なされ、セキュリティ上の問題が発生するのです。

また、企業によってはフリーメールからくるメールを受信拒否している企業も。
こうした理由から、「企業と直接契約をしてやりとりを行う方」「企業に直接問い合わせて営業メールを送る予定のある方」などは、オリジナルの仕事用のメールアドレスを作成することでさまざまなメリットを受けることができます。
それでは、仕事用のメールアドレスを取得するメリットを確認していきましょう。

仕事用のメールアドレス作るメリット3つ

仕事用のメールアドレス作るメリット3つ

仕事用のメールアドレスを独自に作ることでフリーランスの方はいくつかのメリットを得ることができます。
もちろん手間がかかったり、コストがかかるデメリットがありますが、圧倒的にメリットの方が大きいと考えてください。

イメージが良くなり信頼度UPに繋がる

企業からすれば、フリーランスとして活動していくために、コストをかけて独自のメールアドレスを契約していることで、事業としての活動に信頼性を持たせることができます。
また、自分の事業に即したアドレスにすることで、あなたが何の仕事をしているのかが一目瞭然になり、営業効果はもちろん、プロとして活動しているといった印象を与えることもできます。
特に覚えやすい屋号などをアドレスに組み込めば、認知度UPにつながる利点もあると言えるでしょう。

自分だけのメールアドレスが持てる

フリーランスとして自分だけのメールアドレスを持てることは自身のモチベーションアップにつながります。
企業に属さず個人で活動するフリーランスにとって、自分だけのメールアドレスや名刺は嬉しいものですよね。

また、名刺やHPなどにも自身のメールアドレスを記載することが可能になり、セルフブランディングにも役立ちます。
メールアドレスや名刺といった自身の営業の窓口になるものはこだわると、クライアントに良い印象を与えられますので、是非作成しましょう。

フリーランスとして名刺の作成を考えている方は下記のサイトを参考にしてみてください。
併せて読みたいフリーランスに名刺はいらない?名刺を使った仕事を獲得するための工夫

info@○○○○.comなどの2つ目以降のメールアドレスが発行しやすい

独自ドメインでメールアドレスを作成すれば、2つ目のアドレス作成が容易になります。
例えば、インフォメーション、情報窓口やお問い合わせといった意味をもつ「info@」など2つ目のメールアドレスの作成に役立ちます。
独自ドメインを取得しておけば、状況に合わせて使い分けることができるメリットがあります。

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フリーランスが知っておきたいメールアドレスの基本3つ

フリーランスが知っておきたいメールアドレスの基本3つ

続いてフリーランスの方が独自ドメインを作成する方法を紹介します。
まずはメールアドレスの基本について簡単に触れていきましょう。

メールアドレスについて

メールアドレスは「aaa.aaaa@example.com」のように「ローカル名@ドメイン名」といった形式になっています。

一般的にローカル名がメールアドレス内で利用者を識別する固有の名前となっています。

  • 例:tanaka.kazuki@example.com

ドメイン名は、所属している勤務先や加入しているインターネット接続サービスなどのインターネット上での識別名を表すことが多いです。

  • 例:aaa.aaaa@gmail.com

独自ドメインとは、世界に1つだけの完全オリジナルのドメインを指します。
自分でローカル名とドメイン名を好きな文字列を指定して取得することができます。
1度取得したら、自分専用のドメインとして、HPやメールアドレスに使用することができます。

参照:)独自ドメインとは?お名前.COM

フリーランスのメールアドレス(ローカル名)

フリーランスの方が独自ドメインで、ローカル名を決める際に抑えておきたいポイントは以下になります。

  • 打ちやすく、説明しやすい名前にする
  • 自分の名前を入れる

クライアントがあなたにメールを送る際に打ちやすく、説明されてもすぐに打ちやすいものであれば親切ですよね。
また、自身の名前であれば、シンプルですし、だれからのメールかが一目瞭然です。

長すぎたり、記号が入ったローカル名だと分かりにくい上にパッとみて誰からのメールかが分からないため避けた方が無難です。

フリーランスのメールアドレス(ドメイン名)

ドメイン名に関しては自由に決められるため、フリーランスの方は、屋号やサービス名を入れることが一般的となっています。

また、メールアドレスの後ろによくみられる「.co.jp」、「.com」、「.net」、「.jp」などは、それぞれに特徴があります。

例えば、「.co.jp」は日本に登記された企業しか使用できないためフリーランスは使用できません。
「.com」であれば商業用という意味があり、それぞれに意味が含まれています。
ご自身のお仕事に合うものを選択しましょう。

フリーランスのメールアドレスの作り方

フリーランスのメールアドレスの作り方

オリジナルメールアドレスを作成するには、まずは独自ドメインを発行しましょう。

ネット上で「ドメイン取得」と検索してください。
複数のドメインに関する業者がヒットします。
自分に合った好きなサービスを選んでドメインの取得を行います。

基本的にどのサービスも「ドメイン検索」画面があります。
そこで、自身が考えたオリジナルの文字列を入力しましょう。
被りがなければ、ドメインを取得することができます。
続いて、代表的なドメイン取得業者を紹介します。

代表的なドメイン取得業者

ドメインが取得できる業者は、主に値段やサービスに違いがあります。
どの業者も数百円から数千円程度になっています。
しかし、メールに使用するだけなら値段のや安さで判断してよいでしょう。

お名前.com

「お名前.com」は、GMOインターネット株式会社が運営している、国内最大級のドメイン公式登録サービスです。
日本に7社しかないレジストラの1社で、新しく誕生した珍しいドメインを登録することができます。
580種類以上のドメイン取得が可能で、ドメインの取得や移管、更新など、さまざまなサービスも使用できます。

URL:https://www.onamae.com/

ムームードメイン

「ムームードメイン」はGMOぺパボ株式会社が運営している個人、ビジネスでの利用まで幅広くドメインの取得や管理ができるドメイン総合サービスです。
画面や取得方法が分かりやすく直感的に操作ができるメリットがあります。

URL:https://muumuu-domain.com/

さくらのドメイン

ドメインに欠かせないレンタルサーバーとの連携が強力で、さくらのレンタルサーバを使用している人なら、すぐにドメインの発行が行えるメリットがあります。

URL:https://domain.sakura.ad.jp/

その後、任意のレンタルサーバーを使ってメールアドレスを発行して完了です。
実際に筆者が作成したところ、およそ15分位で作成することができました。
取得したドメインに被りがあるともう少し時間もかかるかもしれません。

フリーランスのメールアドレスはGmailを独自ドメインにする方法もアリ!

フリーランスのメールアドレスはGmailを独自ドメインにする方法もアリ!

実は、Gmailを使用しているフリーランスの方は、そのままGmailを独自ドメインで使えるようにする方法があります。
意外と知られていない情報ですのでご紹介致します。
特にGmailの機能(ドライブ、カレンダー、スプレッドシートなどなど)をそのまま使用したい方にオススメです。

Google Workspace」というGmailの有料版で、メールやチャット、ドライブなどの機能に加えて最先端のセキュリティと管理機能をインストール不要なクラウド上で同期しながら使用できます。
フリーランスが主に使用する「Google Workspace」の料金や種類は以下の表をご覧ください。

Business Starter ・セキュリティ保護されたカスタムのビジネス用メール
・1 ユーザーあたり 30 GB のクラウドストレージ
・100 人まで参加可能なビデオ会議
・セキュリティと管理機能
月額680円
Business Standard ・Business Starterの機能に加えて
・1 ユーザーあたり 2 TB のクラウド ストレージ
・150 人まで参加可能なビデオ会議とその録画
月額1,360円

Gmailの機能をそのまま使いつつ独自ドメインで自分だけのメールアドレスを活用したいフリーランスの方に適したサービスです。

フリーランスはメールアドレスを適切に管理しよう!

フリーランスの方は、自身の状況に応じてGmailなどのフリーメールを使用するか、独自ドメインを取得するかを選択しましょう。
実際、とあるSNSのアンケート調査ではGmailなどのフリーメールを使用して仕事をしているフリーランスは80%を超えていました。

もちろん、独自ドメインを取得しておくことで得られるメリットは大きいことは間違いありません。取得の手間はありますが一度取得をしておけば、フリーランス人生で役立つものです。
取得を検討している方はこの機会に取得してみてはいかがでしょうか。

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