本記事では、東京のコワーキングスペースを数ある中から厳選し、ドロップイン制が利用できる所や、個室がある所、利用料金が安い所を紹介します。
東京にはコワーキングスペースがたくさんあり、どれを選べばいいのかわからなくなってしまう方が多いのではないでしょうか。
最近では、企業単位だけでなくフリーランスなどの個人単位で契約・利用できる施設も増えてきています。
コワーキング選びに迷っている方は、ぜひご覧ください。
目次
コワーキングスペースの広がり
新型コロナウイルスの影響で一気に広がりを見せた在宅ワーカー。
そんな中、在宅勤務続きで集中できない方々を中心に、コワーキングスペースの利用者は続々と増えてきています。
今では、コロナ前の出社による勤務形態を取り戻しつつある企業が増えてきましたが、コワーキングスペースの人気は留まりません。
理由としては、コロナウイルスの影響で、自宅やコワーキングスペース等の社外で仕事をする「フレックスな勤務形態」が様々な企業に取り入れられたこと、それにより企業自体がコワーキングスペースの利用契約を結ぶことが増えたこと、等が考えられます。
コワーキングスペースには、完全個室型の施設や、図書館のように本があったり、カフェのようにオープンな空間を提供していたりする施設があります。
様々な設備が整っており、仕事をしている方々が集まる空間で作業することで、集中できるという声が多くあるようです。
東京のおすすめの個室コワーキングスペース
利用者の増加に併せて、施設の数も増えてきています。
特に東京に集中しており、どれを選べばいいのかわからないと迷う方もいるのではないでしょうか。
ここからは、それぞれの施設の特徴をまとめ、利用料金やアクセス、利用できるサービスや東京の店舗を紹介します。
SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)
引用:https://store.tsite.jp/daikanyama/floor/shop/share-lounge/
施設の特徴
蔦屋書店が提供する、コワーキングスペース・シェアカフェラウンジです。
個室もあれば、会議スペースもあるので、オフィスとしても利用できます。
ガラス張りの窓もあり、とても開放的な空間で仕事に取り組めます。
また、書店が提供しているだけあって、蔦屋書店を書斎のように使えるオフィスも担っています。
本を自由に読める所も気分転換になるので、利用者に支持されている理由です。
アルコールを提供しているアルコールプランもあるので、バーとして利用する方もいます。
利用料金
【ソフトドリンクプラン 当日受付】
・60分 1650円
・1dayプラン 5500円
・月額利用 50000円
※アプリ決済は、10%オフになります。
【ソフトドリンクプラン 当日受付 個室】
・120分 11700円
利用できるサービス
・フリードリンク、自由に読める本棚、スナック
・東京の店舗
・代官山蔦屋書店
公式サイト
代官山 蔦屋書店 シェアラウンジ | 代官山T-SITE | 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設 (tsite.jp)
RemoteworkBOX
引用:https://remotework-box.jp/
施設の特徴
完全個室型の作業スペースです。
完全オンラインの方や、隙間時間に1人で集中したい方にぴったりの施設です。
スマホ1つで簡単に予約ができ、利用料金も安いので気軽に利用できます。
また、店舗数が多いので、出張が多い方に特におすすめです。
利用料金
【個室】
・15分 150円から
東京の店舗
新宿駅、渋谷駅、新橋駅、浜松町駅、池袋駅、八王子駅、浅草駅、飯田橋駅、五反田駅、品川駅、心斎橋駅、東京駅、六本木一丁目駅 等
公式サイト
Wi-Fiや電源完備の完全個室型作業スペース「RemoteworkBOX」 (remotework-box.jp)
BasisPoint
引用:https://basispoint.tokyo/
施設の特徴
朝のみ利用ができるMorningプランや、平日の夜と休日のみ利用できるプラン等、色々なプランがあります。
個室は、上野と西新宿にあります。
鍵の付いた完全個室と、専用ラウンジが固定料金で使い放題のプランがあり、落ち着いた空間で集中しやすい環境が整っています。
1名用の個室だけでなく2名用の個室もあります。
面接やペアプログラミングなどで利用する方にもおすすめです。
入会費や年会費が無料なので、気になった時に登録してみてはいかがでしょうか。
利用料金
・~30分300円
その後、15分ごとに220円(1日最大料金は2860円)
・1dayプラン 2860円
・月額利用 8580円~
利用できるサービス
ドリンクバー、文房具や充電器の貸し出しなど
東京の店舗
渋谷、西新宿、新橋銀座口、五反田、 神保町、上野、吉祥寺マルイ
公式サイト
BasisPoint(ベーシスポイント) – コワーキングスペース/貸会議室
CocoDesk
引用:https://www.fujifilm.com/fb/solution/menu/cocodesk
施設の特徴
なんといっても設置数が多いCocoDeskは、法人でも個人でも契約ができるのでフリーランスの方にも人気が高いです。
個室ボックス型のコワーキングスペースで、使いたいときにすぐに使えるよう、全国各地の駅ナカやビルナカ、街ナカに設置しており、ビジネスパーソンの痒い所に手が届きます。
ショッピングモールや駅にも設置されており、15分から利用ができるので、隙間時間にも利用できます。
利用料金
・15分 275円
東京の店舗
霞ケ関、赤坂、六本木、丸の内、大手町、銀座、日本橋、新御茶ノ水、神保町、秋葉原、四ツ谷、飯田橋、新宿、渋谷、明治神宮前、池袋、品川、浜松町、豊洲 等
公式サイト
CocoDesk:富士フイルムビジネスイノベーション (fujifilm.com)
LIFORK 秋葉原
引用:https://lifork.jp/akihabara/
施設の特徴
オフィスビルや公園、老朽化した建物を場所に合わせて働く空間に作り直して作られた、面白いオフィスです。
LIFORKでは、部屋ごとに壁で仕切られた個室である、レンタルスペースを利用できます。
最低30分、以降15分単位で利用が可能です。
部屋にコーヒーを届けるコーヒーデリバリーサービス等もあり、サービスが充実した施設です。
利用料金
【コワーキングスペース】
・15分 165円
・月額最大 22,000円
【レンタルスペース】
・30分 2,500円
利用できるサービス
・コーヒーデリバリーサービス
東京の店舗
秋葉原、大手町、原宿、南青山、久屋大通
公式サイト
https://lifork.jp/akihabara/
東京のコワーキングスペースの選び方
ビジネスパーソンが多い東京には、コワーキングスペースも集中している傾向にあります。
そんな数多くあるコワーキングスペースの選び方を紹介します。
目的で選ぶ
「コワーキングスペースを利用したい」と一口に言っても、面接や2人での作業のために個室を利用したい、在宅勤務続だと集中できないためどこかの作業スペースを利用したい、、等色々な目的があるでしょう。
コワーキングスペースの形態にも、会議室のように利用できるレンタルスペースのようなコワーキングスペースや、1人用、2人用の個室型コワーキングスペース等色々な種類があります。
また、駅の中やショッピングモールに設置されているコワーキングスペースは、隙間時間等に手軽に利用したい場合に最適です。
利用目的に合ったコワーキングスペースを選びましょう。
登録方法で選ぶ
コワーキングスペースの利用システムには、月額制とドロップイン制の主に2種類があります。
従業員が出張中に、整った環境で場所にとらわれずに働けるよう、コワーキングスペースのサービスに全社的に加入している企業が多数あります。
近年、ワークライフバランスが推奨されているのに伴い、上記のような企業が増えました。
他にも、仕事のために利用するコワーキングスペースは、経費として勘定されるため、利用する企業が増えてきています。
そのような企業の特に従業員数の多い企業に多く利用されているシステム方式は以下の通りです。
ドロップイン制
「ドロップイン制」は、時間単位で施設を利用できるシステムです。
15分刻みや10分刻みで利用料金が課されるため、出張先で利用したい場合等に適しているでしょう。
月額制
「月額制」は、月額の定額料金を支払い、施設を利用できるシステムです。
フリーランスなどの個人事業主を中心に人気があります。
サブスク形式でいくら利用しても料金は定額なので、時間を気にせずに長時間利用できます。
まとめ
本記事では、東京の個室コワーキングスペースを数ある中から厳選し、失敗しない選び方も紹介しました。
東京でコワーキングスペース選びに迷った際は、本記事を参考にしてみてください。
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