今回は、転職検討中のSAPコンサルタントの方向けに、お勧めの転職エージェントや活用のメリット・デメリット、選定ポイントなどを徹底解説しました!
実りある転職活動をするためにも、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1 SAPコンサルタント向け転職エージェントの種類
- 2 SAPコンサルタント向け転職エージェント活用のメリット
- 3 SAPコンサルタント向け転職エージェント活用のデメリット
- 4 SAPコンサルタント向け転職エージェントの選定ポイント
- 5 SAPコンサルタント向け転職エージェントを効果的に活用するポイント
- 6 SAPコンサルタント向け転職エージェント登録~入社までの流れ
- 7 SAPコンサルタントにお勧めの転職エージェント10選
- 7.1 SIP | SAPコンサルタント特化型の転職支援
- 7.2 SAP Job Change | SAPコンサルタント特化型の転職支援
- 7.3 アクシスコンサルティング | 現役コンサルタントの転職支援数NO.1 の転職エージェント
- 7.4 Geekly|エンジニアが利用したいと思う転職エージェントNO.1
- 7.5 マイナビ IT AGENT | IT業界で働く若手社員の転職満足度NO.1
- 7.6 リクルートエージェント | 転職支援実績NO.1
- 7.7 duda | 経験者採用や即即戦力人材に強い転職エージェント
- 7.8 JAC Recruitment | 30~50代向けのハイクラス転職エージェント
- 7.9 ビズリーチ | 選ばれた人だけのハイクラス転職エージェント
- 7.10 ランスタッド | 世界最大級の転職エージェント
- 8 SAPコンサルタントの転職は年齢が高くなるにつれ難易度が上がる
- 9 フリーランスSAPコンサルタントとしての独立もおすすめ!
- 10 SAPコンサルタントが知っておくべき高単価案件紹介サービス
- 11 DXに関わるコンサルタントやエンジニアの方へ無料登録はこちら
SAPコンサルタント向け転職エージェントの種類
転職エージェントと一口に言えど、大きく「総合型転職エージェント」と「特化型転職エージェント」の2つに分かれます。
前者は、職種・業界問わず求人を有しており、豊富な転職支援実績や転職にまつわるノウハウをベースに支援を実施している点が特徴。一方、後者は、特定職種や業界における求人を有しており、柔軟性高く手厚い支援を実施している点が特徴です。
なお、外資系企業やコンサルティングファームへ転職を希望するSAPコンサルタントの方にお勧めするのは、”IT人材やSAP人材”特化型転職エージェントです。
▼【特徴別】転職エージェントのメリット&デメリット
総合型転職エージェント | 特化型転職エージェント | |
メリット | ・業界を横断して膨大な案件を保有
・現在自身がいる業界外での可能性を示してくれる |
・アドバイザーに業界出身者が多く、知見が豊富
・業界特有の面接対策が可能 |
デメリット | ・業界特有の知見があまりない傾向 | ・案件数が少ない |
SAPコンサルタント向け転職エージェント活用のメリット
転職エージェントを活用することには、自身のみの転職活動では得られない数々のメリットがあります。以下項目にひとつでも当てはまる転職志望のSAPコンサルタントの方は、迷わず転職エージェントを活用してみましょう!
・転職検討段階で第三者の意見を聞いてみたい
・以前転職失敗経験がある
・平日休みにくく、転職活動を両立するのが難しい
・(出向きづらい)遠方への転職を考えている
・転職面接マナーに自信がない、転職面接の練習がしたい
非公開求人を含むSAP業界の求人が豊富
転職エージェントでは、転職サイトや各企業の採用ページなどで公にされていない”非公開求人”を数多く有しています。なぜなら、新規事業立ち上げや人材育成強化ポジション人材などを採用する場合には、”競合他社に情報が流れることを避ける”ため非公開で採用活動を行うことがあるからです。また、単に採用業務の効率化をはかるため転職エージェントを活用するケースもあります。
SAP業界に関する豊富な知見をもつプロから支援してもらえる
転職する場合には、市場動向やSAPの中でもニーズの高いモジュール経験・スキルなどをはじめ転職市場に関わる情報を把握しておくことが極めて重要と言えます。とりわけSAPに特化した転職エージェントには、SAP業界にまつわるあらゆる情報を熟知するキャリアアドバイザーが在籍しています。
そのため、転職エージェントを利用することで、転職活動を行う上で必要な情報収集を効率的に行うことができ、かつ転職が失敗に終わるリスクも大幅にカットできるというメリットがあります。企業の内部情報を転職エージェントを通じて入手可能な点も魅力でしょう。
応募先企業との条件交渉や面接日程の調整をする必要がない
転職エージェントの殆どは、応募先企業との条件交渉や面接の日程調整を代行してくれます。そのため、仕事を継続しつつ同時並行で転職活動に励みたい方は活用すべきでしょう。また、その道のプロに任せることができるので、転職希望者自らが条件交渉するよりも良い条件で転職活動を進めてもらえる可能性が高いです。
・求人探し
・求人に関する応募手続き
・転職面接(面談)日程調整
・入社後の配属先に関する交渉
・給与やポジションといった転職の条件交渉
・雇用契約書確認
・入社関連の手続き
転職を成功させるに足らない部分を認識&カバーしてくれる
転職エージェントでは、面接に不安を感じている転職希望者を対象に模擬面接を行っており、想定される質問や転職面接マナーに関してアドバイスを受けることができます。
また転職エージェントを介して面接の内容に関するフィードバックをもらうことも可能です。そのため転職エージェントを活用することで、自身の足らない部分を認識することができ、その結果転職の成功率が向上します。
さらに、本番の面接後に採用担当者に面接の内容を確認して、転職希望者が企業にアピールできなかったことをアドバイザーがフォローしてくれる場合もあります。面接で落とされていてもおかしくない状況を、転職エージェントのおかげで乗り切ったという事例は珍しくありません。
SAPコンサルタント向け転職エージェント活用のデメリット
転職活動を包括的にサポートしてくれる転職エージェントですが、一方でデメリットもいくつか存在します。以下でご紹介しますので、しっかりと頭に入れておきましょう。
転職エージェントを利用しても必ず転職できるわけではない
当たり前のことですが、転職エージェントを活用したからといって必ず転職先が決まるわけではありません。なぜかというと、実際に転職活動をするのは転職希望者自身であくまでも転職エージェントはサポートしかできないからです。このことを念頭に置きつつ、転職エージェントを活用しなければ、頼り切りになり気が緩んでしまう可能性があります。
営業トークにのせられ、自身に合わない企業へ転職してしまう可能性がある
転職エージェントは完全無料で利用できますが、それは採用企業側から多額のマージンが転職エージェントに振り込まれるためです。そのためアドバイザーは転職希望者に紹介企業を気に入ってもらえるよう言葉巧みに良い面ばかりを伝え誘導してきます。もちろんそのようなアドバイザーだけではありませんが、転職活動をする上では周囲の発言を鵜呑みにしない姿勢も大切です。
自身の学歴や社歴で転職先の幅が左右される
転職エージェントでは、各企業との間で求人情報に関するすり合わせを細かく行っており、その多くが転職希望者の学歴や社歴でフィルタがかけられています。ですので、紹介される求人は、自身の学歴や前職に依拠する可能性が非常に高いです。
転職エージェントへ訪問する手間がかかる
転職エージェントでは、在籍するアドバイザーとの面談サポートが実施されており、アドバイスをもらえるほか、転職希望条件・職種などのすり合わせを細かく行うことができます。とても手厚いサービスと言えますが、時間を作る暇がない転職希望者の場合にはデメリットなりえるでしょう。
応募までの時間がかかる
転職エージェントを利用するためには、まず転職エージェントに登録し、専任のアドバイザーと面談を行います。そして面談で話し合った内容をもとに転職希望者に合う求人を探しますが、応募までに数日間かかるのが一般的です。そのため、すぐに応募したいという方には不向きといえるでしょう。
利用する転職エージェントによっては、転職活動の足手まといになることも
転職エージェントは、転職希望者を商材として扱う代理店です。列記とした一企業なので、クライアントから「この転職エージェントはいつも志望角度の低い転職希望者ばかり紹介してくるし、入社してもすぐやめてしまう。ここ経由での採用はなるべく控えよう」というイメージがついてしまっている可能性もないとは言えません。万が一、そのような転職エージェントを利用しながら転職活動をしてしまうと、かえって足手まといとなる可能性があります。
アドバイザーの仕事に対する向き合い方は、見える局面は多少異なるとしても日々の連絡や面談等を通じて転職希望者側にも見えてくるものです。運営がしっかりしていないと感じた場合には躊躇せず他の転職エージェントを当たる心構えが大切です。
SAPコンサルタント向け転職エージェントの選定ポイント
ここまで転職エージェントの種類や利用のメリット・デメリットについてお話してきました。利用しようと思われた方が次に気になるのが転職エージェントの選定ポイントではないでしょうか?
選定ポイントは以下の通りです。転職活動の成否は利用する転職エージェントに左右されると言っても過言ではありませんので、しっかりとポイントを押さえつつ選定するようにしましょう。
転職エージェントの種類
本記事の冒頭で触れましたが、転職エージェントは”統合型”と”専門特化型”に大きく区分できます。多数の求人から選びたい場合は大手の統合型、専門的な手厚いサポートを受けたい場合は中小規模の専門特化型選ぶと良いでしょう。また”ご自身の転職希望条件にマッチする求人が豊富にあるか”も重視しましょう!
転職エージェントが取り扱う求人件数
当たり前のことですが、SAPコンサルタント向けの求人件数はそのままご自身の転職先候補の数に直結してきますので、多いに越したことはありません。また、各転職エージェントはその転職エージェントでしか応募できない独占求人や、非公開求人を持っています。そのため、独占求人や非公開求人の割合も転職エージェントを選ぶポイントになります。
転職エージェントのアドバイザーが優秀か
実際に転職活動をするにあたり、求人を紹介してくれるのは各社のアドバイザーです。”転職希望者の経歴を踏まえて、転職希望者自身では気が付いていないような選択肢を掲示してくれる”かつ、”長期的なキャリアアップの視点をしっかり取り入れてくれている”優秀なアドバイザーを見つけるようにしましょう。
転職エージェントのアドバイザーとの相性
優秀なアドバイザーであっても、自身と相性が良いとは限りません。求人紹介だけでなく条件すりあわせの面談なども担当してもらうわけですが、自身と相性が合わなかった場合には無駄な負担がかかってきてしまいます。
実際に面談をしてみないとわからないことですが、転職エージェントによっては在籍アドバイザーをHPで紹介している場合があるのでチェックしておきましょう。また複数転職エージェントを回ってみることで、自身にマッチするアドバイザーを探すのもおすすめです!
転職エージェントに対する知人や口コミの評価
厳密には転職エージェントの”選定ポイント”というよりも”見つけ方”にはなりますが、知人や口コミの評価を確認することで最も効率的に優秀な転職エージェント・アドバイザーに出会える可能性が高いでしょう。さらに欲を言えば、やはり口コミより知人の生の声を集めるべきです。
周囲の先輩や同期、友人等ある程度信頼をおけるような方であれば誰でも構わないので、転職エージェントを利用した経験のある方に色々と掘り下げて聞いてみましょう。もしくは、人材業界等で働く知人がいれば、質の良い転職エージェント及び腕の良いアドバイザーを紹介してもらうよう頼むことをお勧めします。
なお、特に20代前半ジュニアクラスのSAPコンサルタントの方には、知人からの紹介で転職エージェントを選定して頂くと良いかと思われます。いわゆる敏腕なアドバイザーは高年収が期待されるSAPコンサルタントの担当に配置される傾向が強く、若手の場合には、3番手くらいのアドバイザーが担当することがどうしても多くなってしまうからです。年収1200万の人材と500万の人材ではマージンも、そして転職希望者の質問の質も大きく異なってきますので当たり前のことでしょう。
とはいえ、先ほどお伝えした通り、読者の皆様に実りある転職活動をしていただきたいので、若年層であっても遠慮せず紹介してもらいましょう!「○○さんからご紹介いただいたのですが、担当してもらえますか」と言えば、二つ返事でOKしてくれるアドバイザーもたくさんいらっしゃいます。
SAPコンサルタント向け転職エージェントを効果的に活用するポイント
せっかく転職エージェントを活用するのであれば、最大限効果的にサポートを受け転職活動を成功させたいものです。そこで、SAPコンサルタントの皆さんが転職活動時に意識すべきポイントをピックアップしましたので確認していきましょう!
複数のSAPコンサルタント向け転職エージェントに登録する
例えば、特定業界での転職をメインに考えつつ可能性があれば異業界・業種へもチャレンジしたいとお考えの場合や、特定業界に関するアドバイスが欲しいが履歴書の書き方等初歩的な指導も受けたいといった場合には、特化型だけでなく、総合型転職エージェントにも平行して登録すると、転職活動の効率を向上させることができます。
ただし、複数の転職エージェントに登録することで管理が大変になったり、情報量が増える分選択に迷う、同一求人に応募する等のリスクが生じる可能性もあるので、それらに注意する必要があります。
「ここだ!」と思える転職エージェントに出会えるまでは、いくつ見ても構わないですが、最終的には1~2社程度に絞り込みましょう。そうすることで先ほど挙げたリスクの回避にもつながります。転職エージェントは、時間や労力を抑制するために利用するのですから、逆に負担となるほどの数に登録するのは合理的ではありません。
なお、他に転職エージェントの利用があるかを聞いてくるアドバイザーもいるので、その際には正直に利用している旨を伝えて、アドバイザーのスキルや相性を見比べていることをアピールするものお勧めです。もし、その旨を伝えたことにより対応が雑になった場合には、プロとは言えません。そんな時には遠慮なく他転職エージェントにうつりましょう!
転職エージェントのアドバイザーに自分の弱みも伝える
転職の理由がネガティブなものであったた場合に取り繕った発言をして、自分の弱みを隠す人が多いですが、それは避けましょう。アドバイザーとの面談で自分のことをしっかりと伝えることで、弱みをカバーする方法をアドバイザーと考えることができ、転職活動を順調に進めることが可能です。
転職エージェントのアドバイザーとの関係を良好にする
専任のアドバイザーは実際に求人を紹介してくれ、様々なサポートをしてくれる相手です。アドバイザーからの印象をよくすることで、より良い転職先を紹介してもらうことができるでしょう。また、アドバイザーのアドバイスにそのまま従うだけでなく、自分の転職希望条件や転職目的などをしっかりとすり合わせることが必要です。
推薦文を入念に確認する
ほとんどの転職エージェントでは、担当のアドバイザーが転職希望者を応募先企業に紹介する”推薦状”を200字~1000字程度で作成します。しかし中には、転職希望者の経歴をそのまま写すだけで終わらす等の優秀とは言えないアドバイザーが存在するのも事実です。
そこで「面談時に認識のズレが生じると困るので…」など理由は何でも構いませんので、推薦文を入念に確認するようにしましょう。なお、チェックする際には、”自身の長所を押しだしてくれているか”というポイントを重視しましょう。
転職エージェントへの接触は細目に
多くの転職エージェントでは、企業から依頼を受けた後データベースの中から条件に沿って転職希望者を検索していきます。この際、”最終更新日”を基準に上から上位表示されます。つまり、更新日が近しい転職希望者から優先的に紹介されてく可能性が高いのです。更新日が古いと、転職活動を積極的に行っていないとみなされるため、後回しにされてしまいます。こまめに接触するようにしましょう!
転職時期は最短日時で伝える
転職エージェントも一企業、アドバイザーも一企業の営業職です。当然ながら、日々売り上げ目標に追われています。面談の際に、転職時期について質問されると思いますが、その際にはなるべく最短で転職可能な時期を伝えるようにしましょう。そうすることで”すぐに売り上げにつながる転職希望者”と認識され、対応の優先順位を上げてくれる可能性があります。
ただしどうしても転職時期まで時間が空くようでしたら、アドバイザーとの信頼関係を崩すことにもつながりかねないので、その際は正直にお伝えするようにしましょう。また、大手の転職エージェントほど評判に気を配るため柔軟に対応してくれるケースが多いです。
SAPコンサルタント向け転職エージェント登録~入社までの流れ
では、実際に転職エージェントを登録してから入社するまでの流れについてご紹介します!
①転職エージェントへの登録
転職エージェントのサイトに登録をします。この時に入力が必要な情報はたいてい以下の3つです。
・個人プロフィール
・職業履歴
・転職先に求める希望条件(希望する職種や転職の時期)
登録において重要なことは、できるだけ情報を相手に伝えるということ、転職に対する強い意志をアピールすることです。
②面談でのカウンセリング
登録後、転職エージェントまで出向いてアドバイザーとの面談をします。これはキャリアカウンセリングと呼ばれ、アドバイザーが様々な説明を行い、転職希望条件についてのヒアリングをします。アドバイザーは転職希望者の熱意や人格を見て、求人を選ぶのでアドバイザーへのアピールは大切です。
③面談で求人提案
キャリアカウンセリングの後はその内容を基に、アドバイザーが求人を紹介してくれます。提案される求人数は転職エージェントや、転職希望者の転職希望条件によって大きく変動します。求人の提案は一度きりではなく日を改めて、追加で提案してくる場合もあります。なお、レスポンスが早い=転職意欲が高いと判断されるため、提案された求人に対しては一週間以内に応募するか否か返事するようにしましょう。
④企業に応募
紹介された求人への応募・転職の意思を固めたら、職務経歴書を作成します。職務経歴書の作成に関してアドバイザーから添削もしてもらえるため、積極的にアドバイザーの協力を仰ぎましょう。職務経歴書の送付は転職エージェントに任せることができ、その際に推薦状を合わせて送ってくれます。これによって書類の通過率は向上します。
⑤面接での選考
書類選考の通過後は面接による選考を受けます。多くの転職エージェントでは模擬面接など面接に関わるサポートが充実しており、日程調整も代行してくれます。その他、面接通過や不採用であった場合には転職エージェントを介して理由を教えてもらうことも可能です。
⑥内定・入社
内定通知も転職エージェント経由で結果が届きます。さらに、入社までのサポートも行ってくれることが多いです。具体的には、初年度の年収交渉や、入社日のスケジュール調整をアドバイザーが代行します。これらの交渉は経験豊富なアドバイザーに任せることで、もろもろのトラブルを回避することにつながるでしょう。
SAPコンサルタントにお勧めの転職エージェント10選
現在では、数多くの転職エージェントが登場してきています。そのため転職検討中のSAPコンサルタントの中には、どの転職エージェントを使うべきか迷っている方も多くいらっしゃるのでしゃないでしょうか。そこで、SAPコンサルタントにおすすめの転職エージェントを特徴別にご紹介していきます!
いずれも、SAPコンサルタントの転職支援実績が豊富な転職エージェントです。
SIP | SAPコンサルタント特化型の転職支援
「SIP」は、とにかく手厚いサポートが欲しいジュニア~シニアクラスのSAPコンサルタントにおすすめな転職エージェントです。
・大手ファーム出身のアドバイザーによるSAPコンサルタント向け転職支援が可能。
・取り扱う求人が高年収。
求人数 | 非公開 |
利用者層 | 幅広い層のSAPコンサルタント |
SAP Job Change | SAPコンサルタント特化型の転職支援
「SAP Job Change」は、即戦力人材を求める企業で自身のキャリアアップを実現したいSAPコンサルタントにおすすめな転職エージェントです。
・日本で36社のみ選定されているJSUGプラチナサポートに認定されている。
・業界初のオーダーメイド型求人を採用しており、転職希望者一人一人に合わせて求人を創出。
求人数 | HPに記載なし |
利用者層 | 幅広い層のSAPコンサルタント |
アクシスコンサルティング | 現役コンサルタントの転職支援数NO.1 の転職エージェント
「アクシスコンサルティング」は、転職後のフリーランスや事業会社へのキャリアアップ支援にも力を入れているため、将来的なキャリアを明確に描きつつ転職活動を進めたいSAPコンサルタントの方にお勧めしたい転職エージェントです。
・各ファームとの強いパイプがあり、タイミングによっては新組織立ち上げ等の非公開情報を有していることも。
求人数 | HPに記載なし(77%が非公開求人) |
利用者層 | 幅広い層のコンサルタント・IT人材 |
Geekly|エンジニアが利用したいと思う転職エージェントNO.1
「Geekly」は、IT・WEB関連の職種志望で、かつスピード重視の転職活動をしたいSAPコンサルタント(ただし開発経験ありが好ましい)の方と相性が良いかと思われます。
・スピーディーな対応が強みで、内定が出るまでのスピードが速い。中には登録後1か月で転職活動を終える人も。
求人数 | 約6,000件(非公開求人は別途1万件以上) |
利用者層 | IT系人材の幅広い世代・クラス |
マイナビ IT AGENT | IT業界で働く若手社員の転職満足度NO.1
「マイナビITエージェント」は、IT業界志望で企業規模に関わらず幅広い求人に目を通しつつ転職活動を進めたいSAPコンサルタントにおすすめな転職エージェントです。
・メインの紹介先企業は業界大手の企業ではあるものの、地方の優良中小企業やベンチャー企業の求人も多く取り扱っている。
・長期的に相談できる転職エージェントで、転職後も年1ペースで相談に乗ってもらうことが可能。
求人数 | 14,000件(非公開80%含む) |
利用者層 | 20~30代のIT・WEB系人材 |
リクルートエージェント | 転職支援実績NO.1
「リクルートエージェント」は、大手企業・有名企業の求人を中心に紹介してくれるので、ネームバリューのあるIT企業に転職を希望するSAPコンサルタントの方におすすめな転職エージェントです。
・求人数も堂々たるNO.1 に君臨(2020年7月時点:「国内主要転職エージェントの求人数」)。ただし、SAPコンサルタントの求人数は2020年10月時点で7件とかなり少ない。
求人数 | 約20万件(非公開含む) |
利用者層 | 業界問わず幅広い世代・クラス |
duda | 経験者採用や即即戦力人材に強い転職エージェント
「duda」は、あらゆる業界・職種求人情報を目にしながら転職活動を着実に進めていきたいSAPコンサルタントの方におすすめの転職エージェントです。
・転職支援、ヘッドハンティング、スカウトなど豊富なサービスが含まれており、経験者採用や即戦力人材の採用に強みがある。
・SAPコンサルタントの転職先として人気のある大手外資系ファーム等の求人情報も多い。
求人数 | 約10万件(非公開求人含む) |
利用者層 | 業界問わず幅広い世代・クラス |
JAC Recruitment | 30~50代向けのハイクラス転職エージェント
「JAC Recruitment」は、外資系企業への転職や年収アップを希望する30~50代のSAPコンサルントの方におすすめな転職エージェントです。
特徴・外資系企業への転職支援実績が豊富。
・面談対策や職務経歴書の書き方のレクチャーなどを丁寧に実施(外資系企業特有の面接対策などが充実)
・ただし、市場価値が低い人材とみなされてしまった場合には、転職支援を断られてしまう可能性があるので注意。
求人数 | 約4000件(非公開含む) |
利用者層 | 現職にて年収600万~2,000万円のミドル~ハイクラス |
ビズリーチ | 選ばれた人だけのハイクラス転職エージェント
「ビズリーチ」は、マネージャーなどへキャリアアップがしたい20代~のSAPコンサルタントにおすすめな転職エージェント(厳密には転職サイト)です。
・優良企業や一流ヘッドハンターより直接スカウトが届く、ハイクラス人材向けの転職エージェント(厳密にはサイト)。
・マネージャー職の年収1000万円越え求人が多く掲載。なんとその数は全体の3分の1を占めている。
・有料プランでは、転職希望者側からの求人検索・応募が可能。
・”SAPコンサルタントには甘い”印象。
・2020年時点で、SAPコンサルタント向け求人数は約160件です。
求人数 | 10万9,000件以上 |
利用者層 | 現職にて年収600万以上のミドル~ハイクラス |
ランスタッド | 世界最大級の転職エージェント
「ランスタッド」は、年収だけでなくスキルの幅も広げたいとお考えのジュニア~ハイクラス層のSAPコンサルタントの方におすすめな転職エージェントです。
・エグゼクティブ・ミドルクラスだけでなく若手人材までをも含んで幅広く転職支援を行っている。
・世界最大クラスの転職エージェントなだけあって優秀なアドバイザーが多い印象。
求人数 | 約2,000件 |
利用者層 | 現職にて年収800万~3,000万円程度のミドル~ハイクラス |
SAPコンサルタントの転職は年齢が高くなるにつれ難易度が上がる
20代~30代であれば、SAPに関するスキルや身に着けたコンサルティングスキルを武器に転職することはあまり難易度が高くないうえ、40代手前では保守運用のようなサポートのSAP案件が増加傾向にあることからキャリアチェンジをおすすめしています。
「早く転職を決断していれば」と後悔している方多くいらっしゃいます。確かにタイミングを見計らうことも大切ですが、遅くなればなるほど転職チャンスは失われていくので、転職エージェント登録を機にアドバイザーらに転職を後押ししてもらうとよいでしょう。
なお、SAPコンサルタントに限った話ではないですが、40代以降となると、先述した通り転職は難しくなってきます。同業界ならまだしも異業界への転職となるとさらに転職難易度が跳ね上がります。そのため40代はSAP領域にて専門性を磨き、50・60代まで通ずるようなんとか”頑張る”といったイメージとなるでしょう。とはいえ、可能性が0なわけではないので年齢を気にせず自身のやりたい仕事に挑戦していくことが大切です!SAPコンサルタント・エンジニアのキャリアチェンジに関しては、『SAPコンサルタント・エンジニアの主要転職先と具体的な求人情報について徹底解説しました。』をご覧ください。
フリーランスSAPコンサルタントとしての独立もおすすめ!
これまでSAPコンサルタントの転職事情をメインに述べてきましたが、SAPコンサルタントの仕事はフリーランスという働き方とも相性が良いため、フリーランスとして独立することもお勧めしています。
フリーランスSAPコンサルタントの月単価はスキルや経験によって変動はあるものの、100万円以上の案件が多く高単価であることが特徴的です。そのため年収ベースで考えると、最低1000万円からのキャリをスタートさせることが容易となっています。
ただし、フリーランス人材は人員削減の初手になりやすいものです。そのため曖昧な姿勢で仕事をしていると後々アサイン先がなくなることも。そのような状況に陥らないためにも、あらかじめフリーランスになる意義やなりたい像をしっかりと自身に問うことが大切です!
SAPコンサルタントが知っておくべき高単価案件紹介サービス
いかがでしたでしょうか。
転職活動において転職エージェントを活用する有効性を理解していただけましたか?ぜひ本記事を参考に選定してみてください!
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SAPコンサルタント・エンジニアの転職先と求人情報を徹底解説!
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