SAPコンサルタントがフリーランスとして独立すべき理由を解説しました!

こんにちは。当メディアを運営するストラテジーテックコンサルティング編集部です。

SAPに関する専門的なスキルや知識を身に着けられることからフリーランスとして独立しやすいSAPコンサルタント。SAPコンサルタントとしてご活躍中の方の中には、実際にフリーランスとしての独立を視野に入れている方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は独立を検討中のSAPコンサルタントの皆さんにフリーランスとしての働き方をお勧めする理由や独立後のキャリアステップについてご紹介していきます!

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SAPコンサルタントとは

SAPコンサルタントとは

本記事をご覧になってくださっている方の中には、将来的にフリーランスとして独立する予定でこれからSAPコンサルタントを目指すという方もいらっしゃるかもしれませんので、まずはじめにSAPコンサルタントについて簡単に説明します。

ITシステムを活用して企業の経営課題を解決するコンサルタントのことをITコンサルタントと呼びますが、その中でもSAPのERPパッケージに関して専門的な知識を有する人材をSAPコンサルタントと呼びます。SAPコンサルタントの役割は一言で言うと、SAPシステムを導入しクライアントの現システムを合理化させることで、経営効率を向上させることです。具体的に担うメイン業務は、SAPの導入コンサルティングです。各プロジェクトによって介入するフェーズが異なりますが、SAPシステム導入前の業務分析から導入後の業務改善までを一貫して支援するケースが比較的多いです。

これからSAPコンサルタントを目指すという方向けに下記記事に仕事内容などを分かりやすく解説しています。ご興味ございましたらご覧ください。

SAPコンサルタントはフリーランスとして独立しやすい

SAPコンサルタントはフリーランスとして独立しやすい

ITコンサルタントの中でもとりわけ”SAPコンサルタントはフリーランスとして独立しやすい職種”です。なぜなら、”SAPに関する知見やスキルが閉鎖的”であるからです。その道を専門に何年か経験を積んできた人材でないとSAPフリーランス人材向けSAPコンサルティング案件を完遂することが難しくなっています。

また、SAPコンサルティングを実施している企業に属さずSAPに関する知識を独学で学ぶ方法は、フリーランス向けSAP案件獲得を目的とした際にはあまり現実的ではありません。書籍やネット上で得られるSAPに関する知識はあくまで基礎レベル、現場では歯が立ちませんし、SAP社が提供するトレーニングを受講する方法もありますが、費用が約100万円かかります。(SAPのパートナー企業に属していれば、人材投資の一環でSAPトレーニング受講費用を負担してもらえることがほとんどです。※SAPトレーニングについては『SAP社が提供するトレーニングについてまとめました!』をご覧ください。)

つまり、SAP領域はIT業界における他領域と比較して情報をキャッチアップしにくい環境といえるでしょう。加えて、SAPコンサルタントは、高いコンサルティング能力とSAPに関する専門性が求められる職種ですので、同領域である程度結果を出せる人材は、あらゆる業界において市場価値の高い人材として扱われます。そのため、フリーランスとして独立した後も継続して顧客を獲得していける可能性が極めて高いです。このような背景からSAPコンサルタントは、独立に繋がりやすい職種であると捉えています。

ただし後程詳しく説明しますが、SAP人材の人手不足が顕著に表れてきている中で、その打開策としてSAPジャパンをはじめ多くの企業がフリーランスを含めたSAPの人材育成に積極的な姿勢を示しているように感じています。

つまり、SAPに関する情報が開放的になってきているのです。あくまでも憶測になりますが、SAPジャパンがフリーランス人材5000人の確保に乗り出した意図は、フリーランス人材も含めたより多くの人材に長期的にSAPに携わってもらうためでしょう。もしかすると、SAP認定資格の試験をよりお買い得なプランに変更した背景にも、より多くの人材にSAPに関する資格を取ってほしいという意図が含まれているからこそだったのかもしれません。

また最近では、導入企業の担当者としてSAPなどのERPシステムを導入・運用した経験のある方が正式にSAPコンサルタントへ転身するというキャリアパスも増えているようです。

とはいえ今後も”SAPコンサルタント職がフリーランスとして独立しやすい”ことは変わらないと思います。しかし、フリーランスSAPコンサルタントとなってからも継続して高単価SAP案件を獲得するためには今まで以上にSAPに関することを熱心に勉強する姿勢が必要になるかもしれません。

フリーランスとして独立したSAPコンサルタントの人口

フリーランスとして独立したSAPコンサルタントの人口

では、実際にどれほどのSAPコンサルタントが独立し、フリーランスとして活躍しているのでしょうか?さっそくフリーランスSAPコンサルタントの人口を確認していきましょう。

SAPジャパンによると、2019年7月時点でのフリーランスSAPコンサルタントの人口は約1500人程とのことです。今後は約1万人に対して教育を実施し、2022年までに倍の3000人にフリーランス人材を拡大させる計画を立てています。なお、この約1500人という数字は現時点での数字ですので、フリーランスを選択したのち、キャリアチェンジした方は含まれていないはずです。そのため、”フリーランスを一度でも選択”したことのあるSAPコンサルタントを含めて考えれば、SAPコンサルタントの独立人口は結構な数となります。

参照:)SAPがフリーランス5000人確保へ、「2025年問題」を解決できるか

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SAPコンサルタントにフリーランスとしての独立をお勧めする理由

SAPコンサルタントにフリーランスとしての独立をお勧めする理由

SAP領域は今後も成長できる分野であり、なおかつ多くのメリットを得ることが可能なため、フリーランスSAPコンサルタントとしての独立をお勧めしています。以下では、フリーランスのSAPコンサルタントという働き方をお勧めする理由について詳しく解説します。

SAPコンサルタントが不足している(超売り手市場)

これはフリーランスに限った話ではないですが、以前より慢性的にSAPコンサルタントが不足しており(=ライバルが少ないため)超売り手市場となっています。とりわけ、2027(2025)年問題が明らかになってからは、SAPへの需要が拡大する一方、人手が足りない状況が続いており、マーケットにおいてフリーランスのSAPコンサルタントは大変人気な職種となっています。そのためSAPコンサルタントは独立後もフリーランスとして継続的にSAP案件を獲得できると見込んでいます。

自身の軸に応じて案件を選べる 

企業に属しているSAPコンサルタントの場合にはアサインされるSAP案件を選ぶことはできませんが、フリーランスSAPコンサルタントとなれば「報酬」「得られるスキル」等自らの判断基準に基づいて参画するSAP案件を選択することができます。また、未経験の分野に自身の好きなタイミングで挑戦できる点もフリーランスの魅力でしょう。

収入UPが見込める 

フリーランス向けSAPコンサルティング案件は、SAPシステム開発案件やSAP以外のフリーランス向け案件と比較してかなり高単価です。そのため、会社員時代と比べフリーランスSAPコンサルタントとして活動した方が大幅な年収アップが見込める可能性があります。

とりわけ2027年問題が直面していることにより、有しているスキルや経験にもちろん拠りますが、なんと500万円以上もの単価報酬を獲得しつづけているフリーランスSAPコンサルタントもいるようです。そこまでフリーランスSAPコンサルタント向け案件の単価が吊り上がった背景として以下が考えられます。

▼フリーランスSAPコンサルタント向けSAP案件の単価がグンと伸びた背景

  1. 2027年問題が近づくにつれ、フリーランスに限らずSAPコンサルティング案件の需要が高まる
  2. ファームやITベンダー企業はこの流れに対応するため、SAP人材確保を目的にフリーランスSAPコンサルタント向けエージェントに求人を出す
  3. フリーランスSAPコンサルタントの求人を出してみるも、IT人材不足等の問題も相まってなかなかSAP人材を確保できない
  4. このままではSAP人材を確保できないので、フリーランスSAPコンサルタントの求人にて報酬を引き上げる
  5. その風潮を受けて、今度は企業に所属するSAPコンサルタントがフリーランスとして独立していく(現にフリーランスのSAPコンサルタントは増加傾向)
  6. 結果、各企業ではますますSAP人材の人手不足が顕著になり、更に求人の報酬を引き上げてフリーランスのSAPコンサルタントを確保しようとする

参照:)500万円/月の報酬も!?SAPコンサルタントの実態

勤め先の収入のみでは足りないとお感じのSAPコンサルタントの方はぜひフリーランスへの転身を考えてみてください。2027年問題が近づく今が、SAPフリーランス人材が最も高額案件を狙えるタイミングかもしれません!

働き方を選択できる

フリーランスであれば、好きなタイミングで稼働し、好きなタイミングで休暇を取ることも可能です。従来まではリモート可能なSAP案件や週末のSAP案件等が少なかったフリーランスSAPコンサルタント向け案件ですが、昨今では働き方改革や新型コロナウイルス流行等の影響により、リモート勤務可能なSAP案件が次第に増えてきている印象です。

フリーランスSAPコンサルタントとして独立した後に想定されるデメリット

フリーランスSAPコンサルタントとして独立した後に想定されるデメリット

フリーランスのSAPコンサルタントという働き方に多くのメリットがある一方で、デメリットもいくつか挙げられます。フリーランスとして独立する前に確認しておきましょう!

ある程度の経験やスキルが求められる

フリーランスのSAPコンサルタントは、得意な分野や高度なスキルを持っているとより高単価のSAP案件を獲得しやすくなります。また自身が得意とする分野によっては報酬が大きく変わるのもまた事実です。

SAPの案件動向と単価相場についてまとめました。』にてフリーランスとして高報酬を得る上で重要な経験やスキルを徹底解説しておりますので、必ず一度は独立前に目を通すようにしてください!ここでは簡単な説明のみとさせていただきます。

▼評価されるフリーランスSAPコンサルタントが持つ経験やスキル
  1. 高いコンサルティング能力
  2. 特定業界における深い業務知識
  3. 需要の高いモジュール・バージョンの知識
  4. PM経験
  5. AIに関する知見(SAPジャパンが注力中の分野)

なお、フリーランスの場合には最低でも実務経験が1年以上ないとSAP案件を獲得することすら難しくなります。基本的には、SAP未経験の人材が参画できる案件は殆どありません。フリーランス向け求人媒体に出されているSAP案件の殆どは、SAPに関する実務経験や豊富なノウハウを有していることが必須条件となっています。なお、未経験の場合でも、他社ERPパッケージやPMO経験があった場合にはフリーランスとしてSAP案件を獲得することが現実的に可能ですが、SAPへの知識が乏しいと見なされるためそれに応じて月単価も90~120万円と低単価となります。

常にリスクと隣り合わせ

フリーランスの場合、有給休暇があるわけではないので、何か心身に問題が生じた場合には途端に収入が途絶えてします。クライアントともめた場合には、最悪の場合、フリーランスとしての契約が解除となってしまうこともあります。

このように、フリーランスは会社員と比較すると、先述したような生じえるリスクと常に隣り合わせで仕事をしていくという精神的なデメリットを抱えることになる可能性が高いです。このような不安感を払拭していける人材でないとフリーランスとしての独立はリスキーに感じることでしょう。

業務受注における気苦労が絶えない

フリーランスとして独立後すぐにSAP案件を獲得することができ、数か月間は問題なく働けるとしても、その次のSAP案件をどのように確保するのかという問題も独立後にフリーランスとして働くうえでは重くのしかかってくる課題の一つです。

ファームに属していれば、プロジェクト参画後サービスインで終わりが見えてきた段階で次のプロジェクトに休む間もなくアサインされることが多いでしょうが、フリーランスの場合にはそう上手くいきません。フリーランスである限り業務受注における気苦労は絶え間なく続くので、これまでの業務以外とはまた違った箇所でコミットしなくてはならなくなります。

これには相当な覚悟が必要となるわけですが、フリーランスSAPコンサルタント向けサービスなどを活用することで、少しでもその気苦労を減らすことが可能なのもまた事実です。フリーランスSAP人材向けのサービスを積極的に利用し、SAP案件を獲得していきましょう!

SAPコンサルタントがフリーランスとして独立する前にすべきこと

SAPコンサルタントがフリーランスとして独立する前にすべきこと

続いて、フリーランスのSAPコンサルタントとして独立する前にしておくべきことを取り上げます。独立前に実施しておくことでフリーランスとなってからの負担を大幅に減らすことが可能です!

信頼のおけるSAP案件紹介サービス2~3社への登録

つい最近までファームやITベンダー企業に所属していたSAPコンサルタントが、独立しフリーランスとして活動を始めてすぐに自身の力のみで顧客を獲得することは非常に難易度が高いです。また、実際的な問題として、フリーランスとしてSAP案件探す際にあらかじめ自身の有するスキルや経験でどれほどの報酬が狙えるかという点もチェックしておいたほうが良いでしょう。

そのような意味合いでも、独立前にフリーランスのSAPコンサルタントにSAP案件を紹介してくれるフリーランス向けのサービスへ登録しておくのが合理的でしょう。とはいえ、フリーランス向けサービス市場は近年盛り上がってきた”ばかり”なため、各社の特異・不得意領域がかなり異なってきます。

そのため、フリーランスとなる前に自身にはどのようなサービスが似合うのかを見極めて、最終的には信頼のおける2~3社へ登録・活用することをお勧めします。4社以上となると、フリーランスとして活動する上で本来かかるはずの労力や工数の削減のために利用しているはずが管理すべき量が増えることから、かえって業務を煩雑化させてしまう可能性があるのでその点は留意しておきましょう。

1年働かずとも生活できる程度の資金

前トピックでも前述したように、独立しフリーランスとしての活動を始めた直後に安定して顧客を獲得することは、安易ではないというのが実状です。最悪の場合には、SAP案件を獲得する前に資金が底をついてしまう可能性も否定できません。フリーランスとして活動していく中で顧客が獲得できないうえ、資金も不足しているとなると、精神的にかなり負担がかかってきます。中には、フリーランスになる前に資金をしっかり用意しておらず、泣く泣くフリーランスから会社員に戻る方もいるようです。

また、フリーランスとして活動していく中でセミナー等の自己投資に羽を伸ばすという意味合いでもぜひ資金は準備しておきましょう。フリーランスとして成功するか否かは情報や人脈にかかっていると言っても過言ではりません。

そのため万が一、独立後にフリーランスSAPコンサルタントとして仕事を継続的に獲得できなくとも(勝算を立ててから独立するというのは大前提です)焦らず対応できるようある程度の貯金をしておくことを強くお勧めします。目安としては、1年働かずとも(SAP案件が獲得できなかったとしても)生活できる程度の貯金額です。

なによりも独立する意味や目的の所在を明確に認識すること

フリーランスとして独立後まもなくは、あらゆる場面で初めてのことに遭遇し、難しさを感じる日々が続くかと思います。フリーランスとしての働き方に慣れないうちは、毎日があっという間に過ぎてゆくでしょう。そしてやっと余裕ができ、落ち着いて生活できるようになった頃には、独立前に目指していた理想像とは程遠い状況になってしまったというケースも。このようなケースでは最終的に、自身の仕事に満足・納得できなくなってしまうことが多いです。

前述したようなジレンマを引き起こさないためにも、独立前に、フリーランスとして独立する意味や目的がどこにあるのかという部分はしっかりと考えて、そして強く認識する必要があります。強く認識しておくことで、独立後フリーランスとして余裕がなくなった時でもふと振り返ることができるのです。不安な方は、普段の生活で目が届くところにメモ付けしておいてもよいかもしれません。

なお、以下項目が当てはまる方が、フリーランスとしての独立後にジレンマを抱えやすい方の特徴です。ご自身に当てはまる部分があれば、フリーランスとして独立する前にまずはしっかりと時間をおいて自身と向き合う時間を作るようにしてください。

▼独立後にジレンマを抱えやすい方の特徴

✔転身動機がネガティブ

「この会社はよくない」「何か居心地が悪い」など、ネガティブな動機で独立してフリーランスへ転身したところで、結局は不本意な結果となってしまうことが多いです。とりわけ現職で感じている居心地の悪さが、自らの思考・行動パターンに寄与している場合は好ましくないと考えています。なぜなら、転職しても、フリーランスとなっても根本の原因を払拭できないからです。そのような方に限って、原因を他のせいにして本質的な原因に気づけていないため、フリーランスとしてSAP案件に参画しても同じパターンを繰り返すことになります。

✔自分について深く理解していない

先ほどもお話しましたが、フリーランスに限らず、自分のモチベーションの源泉について深く理解していない場合は要注意です。自分について知るというのは簡単なようで、かなり難しいものです。転職やフリーランスなどキャリアには様々な選択肢があります。

SAPコンサルタント職というキャリアの入口は一緒でも、その後のキャリアパスは本当に十人十色です。裏を返せば、ありとあらゆる選択肢があるからこそ、自身に意識を向けて”自身は何者なのか”、”社会に向けてどのようなインパクトを残したいのか”、”何がモチベーションの源泉なのか”といったことを知ることが極めて重要となります。フリーランスとして活動する前にもう一度自分自身について見つめ直す時間を作るとよいかもしれません。

SAPコンサルタントの独立後のキャリアステップについて

SAPコンサルタントの独立後のキャリアステップについて

頻繁に「SAPコンサルタントの独立後のキャリアパスは何ですか(=フリーランスのSAPコンサルタントとして働いた後のキャリアパスは?)」と聞かれることがるため、本記事では最後にその質問にお答えしていきます。結論から言うと、「フリーランスとしての独立後のキャリアパスは多岐にわたる」というのが回答です。そのうえ、近年ますます多様化してきている印象です。

それゆえ、全てのフリーランスSAPコンサルタントのキャリアステップ例をお伝えすることは難しいです。そこで、いくつかに絞ってSAPコンサルタントの独立後のキャリアステップ例をご紹介します。それでは、実態を見ていきましょう!

エリートのフリーランスSAPコンサルタント

まず1つ目が、独立後そのままエリートのフリーランスSAPコンサルタントになる道です。エリートの定義づけが難しいですが、独立後、前社勤務時よりもよっぽど高い報酬を業務委託で得ているフリーランスSAPコンサルタントといったイメージが妥当かと思います。前職在籍時から優秀であると評価されていたため、退職後フリーランスとして上司等に誘われて古巣のプロジェクトに高単価で参加する人が多い印象です。その他にも、古巣から強固なパイプを気付いていたクライアントをメインに、独立後、クラウドコンサルティング関連のネットワークを気付き、様々なSAP案件に参画するといった働き方をしている方がいらっしゃいます。

起業する

かねてからの人脈を大いに活用して、SAPにまつわるビジネスモデル(例えばSAPコンサルティング、SAP人材紹介事業 など)の会社を起業する方もいらっしゃいます。起業するための準備期間としてフリーランスとして活動する人も少なくありません。

ストックオプションにより資産家に

そのほかに起業とまではいきませんが、独立後、操業間近のスタートアップを転々とし、そのままエグゼクティブクラスになる方も。このような方の場合、各社でストックオプションを付与されていることが多く、また各社の成長も順調であったため、資産も数十億ととてつもない額になっているようです。アーリーリタイアしたい方にはもってこいなキャリアパスです。

古巣に戻ってアドバイザーに就任

つづいて2つ目が、古巣に出戻り、アドバイザー職に就任する道です。そのような場合は、パートタイマーやフリーランスとしてSAP関連のコンサルティングを行いつつも、多額を稼いでる人が多い印象です。

上記で取り上げた以外にも、数えきれないほどのキャリアパスが存在します。一般的なSAPコンサルタントのキャリアパスを把握しておくことも大切ですが(今後の可能性を知るという意味で)、自身のやりたいことに再度向き合ってみてもよいかもしれません。本当に様々なキャリアパスがあるので可能性はいくらでもあるはずです。独立やフリーランスに限らず、ご自身でまだ誰も歩んだことのないような道を切り開いていくのも面白いのではないでしょうか?

SAPコンサルタントは独立して収入UPを目指そう

いかがでしたでしょうか。

回は、SAPコンサルタントの独立についてメインでお話しました。SAPは今後も成長が見込める領域ですので、フリーランスとして独立し、高みを目指し続けることで更なる収入UPを実現して頂ければと思います。

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