IT初心者向けITリテラシー講座|プログラミングと人間の共通点

本記事では、ITリテラシーとは何か?プログラミングと人間の共通点について解説していきます。

「ITについて学びたいけど、何から始めたらいいのかわからない」

「ITリテラシーという単語をよく聞くけど、どういう意味?」

「そもそもITやデジタルに苦手意識がある」

そのような方に、ITやデジタル化をもっと身近に感じていただくためにご活用いただけますと幸いです。

企業からスカウトが来るプラットフォームcontactEARTHmatching

完全リモートのDX案件が探せる

コンタクトアースマッチングはもう使っていますか?

ITリテラシーとは?

ITリテラシーとは?

ITリテラシーとは、ITに関する理解や知識を意味します。

ITの理解力や知識力を問われると思うと「ちょっと自信が持てないな」なんて思う人が多いのではないでしょうか。

それでも問題ありません。IT業界には未経験や異業種から転身してきた人材が大勢活躍しているからです。

特に海外では転職が当たり前となっている業界でもあります。

ITリテラシー教育(ITリテラシー講座のご紹介)

ITリテラシー教育(ITリテラシー講座のご紹介)

IT業界で活躍するために必要となるのが、ITリテラシー教育・学習による知識・スキル習得です。

欧州委員会の「デジタル教育の行動計画(2021-2027)」では、子ども向けデジタルリテラシー教育の必要性について触れられています。

国内ではITリテラシーと呼ばれることが多い分野ですが、筆者は「Webマーケティング」がほんの数年で「デジタルマーケティング」に変化した流れと似たものを感じています。

経済産業省の「デジタル人材に関する論点」によると、デジタル人材不足の原因のひとつに継続して学び続けられる環境が課題となっています。

常に新しく変化していくIT業界やデジタル化に対応するには、人も学び続けなければなりません。

そのように意識するとちょっと重たくなるかもしれませんが、歯磨きのように習慣化してしまうのはいかがでしょうか。

たとえば、「歯を磨くときはこのサイト(コンタクトアース)を読む」と決めてしまうのもおすすめです。

その時のコツは、自分が興味を惹かれる分野から着手することです。

マーケティング、広告、SNS、SEO、アクセス解析、ユーザビリティ、サイト制作、エンジニア、挙げ始めたらキリがないくらいITリテラシーの領域は多岐にわたります。

まずはどれかひとつを深く理解できると、そこから枝葉が伸びていくように他領域についての知識がついてきます。

参照:)デジタル人材に関する論点/経済産業省(PDF)

プログラミング思考を簡単にすると

本記事の本題、プログラミングについて簡単に触れていきましょう。

2020年に小学校でのプログラミング教育が必修化されたことで、話題にされる回数が増えました。

そもそもプログラミング思考とは、プロセスを小さなステップにわけて明確化し繋げることでアウトプットする理論的な考え方でもあります。

その思考を学ぶだけであれば、プログラミングができなくても良いのです。

試しに「キッズプログラミングのスクラッチジュニア」を使ってみてみましょう。プログラミングを知らなくても視覚的に操作できます。

プログラミングを専門にしたい方は学びをどんどん深めていくことで、将来プログラマーやエンジニア、コンサルタントとして活躍の幅が大きく広がっていくでしょう。

そうではない場合、エンジニアやプログラマーに業務を依頼することで、きちんと連携がとれるレベルまで学習しておくとIT業界で働くときに役立ちます。

参照:)スクラッチジュニア

コンタクトアースマッチング公式サイト

プログラミングと人間の共通点

プログラミングと人間の共通点

未経験の場合、既に新しい用語が頭の中に散らばっているかもしれません。

「知らないことを知る遊び」だと思って調べていくと、案外おもしろい結果が待っているかもしれません。

筆者も未経験からのスタートだったので、入社当初は猛烈に勉強しました。

その過程で、プログラミングについて学んだ時に気づいたことがあります。

プログラミングの文字列をソースコードといいますが、そのソースコード上でプログラミングの動きを命令し制御するには、何が大事だと思いますか?

最初に必要なことは、命名です。

指定したい動作をソースコードで書くとき、まず名前をつける必要があります。

つまり、ネーミングしないと動きが制御できないのです。

人類は子どもが生まれると、まず命名しますね。プログラミングも本質は同じです。

本当に自由な人は、名前を持たない人ではないかと思うくらい、名前は複雑な意味を持ちます。

たとえば「名前を呼ばれたら振り返り、会話をして、用事が済んだら帰る」というプログラミングを命令するとき、ソースコードにその動作の名前が必要になります。

プログラミングも人間も、名前をつけられて息吹を細く長く紡いでいくのです。

こうして人との共通点がみつかると、ぐっと身近に感じられるのではないでしょうか。

ITリテラシー講座まとめ

IT業界未経験の方にプログラミングを身近に感じていただくための情報をお伝えしました。さらっとポイントを振り返っておきましょう。IT業界は横文字が多いことでも知られていますので、英単語メモもつけますね。

ITリテラシー講座|ポイント

  • 未経験でもIT業界に挑戦できると確信すること
  • 歯を磨くときにこのサイト(DXメディア)を読むこと
  • 人とプログラミングの本質は同じだと視座を持つこと

ITリテラシー講座|英単語メモ

  • IT(インフォメーション・テクノロジー/Information Technology)
  • DX(デジタルトランスフォーメーション/Digital Transformation)
  • リテラシー/Literacy
  • プログラミング/Programming

DXに関しては、当サイトにたくさん情報が掲載されています!ぜひ併せてご覧ください。

DXに関わるコンサルタントやエンジニアの方へ無料登録はこちら

✔全案件が完全リモート/高単価の案件多数 100万円以上の案件が80%以上
週1回~フルタイムまで自分で稼働日数を選べます。
✔働きたい時にすぐ働けて、最短2日で仕事に入れます。
本サービスの仕事はDX案件に特化