SAP S/4HANA Cloudとは?特徴や導入メリットについて分かりやすく紹介します

こんにちは。当メディアを運営するストラテジーテック・コンサルティング編集部です。

SAP社のERP製品は進化を続け、財務会計システムの「RF」から始まり、最新の「SAP S/4HANA」(オンプレミス型)へと変わりました。昨今のERPシステムはSAP社を始め、マイクロソフトやオラクルなどもクラウドによるERPシステムの構築を進めています。その流れを受けてSAP 社は2017年2月にS/4HANA Cloud をローンチしました。

本記事では、SAP S/4HANA Cloudの特徴や需要、導入のメリットなどについてわかりやすく紹介しています。「SAP S/4HANA Cloudってなんだろう?」と調べている方の参考になれば幸いです。

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SAP S/4HANA Cloudとは?

SAP S/4HANA Cloudとは、SAP社が提供するインメモリデータベース「SAP HANA」上で稼働するクラウドERPサービス(SaaS型)です。主に大企業向けになり、中小企業向けには「SAP Business ByDesign」というクラウドタイプのERPソリューションも販売しています。

SAPによると、企業のデジタル変革を目的とした「真の新世代インテリジェントERP」を提供することを目的としています。SaaS型にすることで、初期コスト削減、運用の負担を減らしてスピーディーな導入を実現します。3か月毎に新機能のアップデートを行い、企業は競合他社と基幹業務機能の優位性を保つことが可能です。

SAP S/4HANA Cloudの特徴

SAP S/4HANA CloudはSAP HANAインメモリデータベースを使用し、強力なデータ処理が可能。ユーザーはリアルタイムでデータを確認。および人工知能を利用して膨大なデータの分析を可能にします。マルチテナント型、シングルテナント型の2種類があり、自社に適したERPを選択することができます。

また、3つの革新的なテクノロジー機能を搭載しています。

  • AIと機能学習を活用したデジタルサポートアシスタント機能
  • SAP Predictive Analyticsを利用したビックデータの予測分析
  • 機械学習を利用したタスクの自動化、および意思決定の支援

出典:)三井情報株式会社

SAP クラウドERPの需要

続いて、SAP のクラウドERP製品の需要について整理していきましょう。中小企業向けクラウドERP「SAP Business ByDesign」は、クラウドタイプかつSaaSバージョンのため、迅速に導入が可能であり、初期費用を抑えられ、毎月のコストが明確な利点があります。オンプレミス型でかかる初期費用を抑えながら、SAPのハイクオリティなERPを導入できるメリットがあり、2018年時点で、世界117ヵ国に提供され約3,700社に導入されています。※1

一方、「SAP S/4HANA Cloud」は、「SAP Business ByDesign」に比べ、カスタマイズの自由度が高く、オンプレミス型と同様にアドオン開発が可能で、自社の固有業務の追加、他社との差別化などが可能になっています。2018年10月時点で、全世界で9500社以上が、SAP S/4HANA Cloudとのライセンス契約を締結し、2,200社以上に導入されています。※2

※1,2参照:)
SaaS型ERPとは
SAP S/4HANA Cloudの最新動向や特徴を説明、「作り込みを排除して常に最新の状況に対応可能」

SAP S/4HANA Cloudの導入メリット

SAP S/4HANA Cloudの導入メリットについて確認していきましょう。SAPジャパンによると、S/4HANAをクラウドで提供する理由を4つ挙げています。※1

  • 素早いイノベーションサイクル
  • 運用をSAP側が行うためIT人材を別用途に配置できる
  • 柔軟なサブスクリプションによるコストの最適化が実現できる
  • 充実したサポートによる安心・安全な利用が継続できる

オンプレミス型に比べて財務的条件が排除されました。構築済みのプラットフォームを使用し、カスタムプログラミングをする必要がありません。従って、迅速な実装が実現されます。

また、SAP S/4HANA Cloudを実際に導入した日立ハイテクノロジーズは2019年のSAPジャパンが開催したプレスセミナーにて以下の様にコメントしています。※2

「導入計画段階で、S/4HANA Cloudの導入にとどまらず、デジタルトランスフォーメーション(DX)も一緒に進めるべしとの声が経営層から上がったことから、ERP導入とDXを進めていくこととなった。業務プロセスのシンプル化と経営のデジタル化を同時に進行し、ビジネスのスピードアップ、業容拡大、働き方改革推進などを図っている」

従来のERP導入は多くの期間を要しましたが、SAP S/4HANA Cloud短期間/低価格で実装まで進めるメリット。継続的なアップデートにより、人工知能や機械学習ソリューションの恩恵を受けるメリットがあると言えます。

ちなみに、SAP S/4HANA Cloudは現在「SAP社公式サイト」にて、14日間の無料体験版のサービスなど展開しています。実際に触れて機能性を体感することができます。価格は企業のニーズに合わせて、オプションを設定し、見積もりを出すことによって知ることができます。

※1,2参照:)SAPジャパン、イノベーションを継続できる「S/4HANA Cloud」の強みをアピール

SAP S/4HANA Cloudのまとめ

SAP S/4HANA Cloudは、システム自体はSAP側が運営しているため、社内のIT人材のリソースを割かず、自社のコアビジネスに集中できるメリットもあると言えます。今後も進化を遂げていくSAP S/4HANA Cloudには目が離せません。

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