PMO資格5選!試験概要や難易度・独学の勉強方法をまとめて紹介

IT職種の中でも、PMOの需要は高まりをみせています。PMやエンジニアのキャリアパスとしても人気で今後もPMOサービスは大きな成長が見込めます。しかし、プロジェクトマネジメントに関するスキルをクライアントにアピールすることは難しい現状があります。

そこで、PMOとして活躍するために役立つ、PMO資格5選とそれぞれの難易度、試験概要、勉強方法をまとめました。資格取得により、客観的にプロジェクトマネジメントに関するスキルを証明できます。

すでにPMOとして働いている人はもちろん、これから目指したいと考えている人も、本記事を参考に資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。

なお「資格取得の前にPMOのキャリアパスや将来性はあるのだろうか?」とお感じの方は「PMOの主要キャリアパスと将来性を徹底解説しました」をご覧ください!

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PMOに資格は必要なのか?

「PMO」として活躍していこうと思った時、「何の資格を持っておくのが有効か」気になるのではないでしょうか。PMOという職種は、資格がないと仕事ができないという事ではありませんが、資格があれば、転職・求職・フリーランスとして独立した際に優位に立てることは間違いありません。

また、フリーランスとして独立する際にも名刺に資格保有者であることを明記することができることで好印象になります。

また、資格試験に合格すると以下のメリットがあります。

  • 転職の際にPMOスキルをアピールできる
  • 勉強することで確実なスキルアップに繋がる
  • 名刺にも掲載できるので実力をアピールしやすい

他にも、名刺だけではなく履歴書、経歴書などにも掲載できるため、新しい業務に就く際にも有利になります。

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PMOが持っていると役立つ5つの資格と難易度

PMOにオススメの5つの資格と難易度について詳しく解説します。

PMOスペシャリスト認定資格

PMOスペシャリスト認定資格は、PMOの現場におけるスキルを照明する資格です。同資格はランクアップ制度を採用しており、PMOスペシャリスト(★)、PMOスペシャリスト(★★)、 PMOスペシャリスト(★★★)の3つのレベルで認定資格を取得できます。

スキル別に差別化できる資格としてPMOとして働いている方はもちろんですが、これからPMOを目指すという方にもオススメの資格と言えるでしょう。※PMOスペシャリスト(★★★)については現在策定中となり認定資格の受験・発行は行われておりません。(2021年9月時点)

問題形式 ★1 50問 択一式形式(選択式問題)
★2 120問 記述式
試験時間 ★1 90分
★2 120分
受験料 会員初回:9,900円(税込)
一般初回:14,300円(税込)
受験環境 オンライン試験
PMOスペシャリスト認定資格難易度
★1の合格率は非公開。★2の合格率は56%となっています。★1の出題内容は、PMOの基礎知識と技術を習得していれば合格を狙える内容です。正解率80%。★2は、問題形式が記述式に変わり、2名の評価員が採点した平均が得点になる珍しい試験となります。より実践的な内容となるためPMO未経験の方が合格するのは難しいかもしれません。
✓勉強方法
本資格の勉強方法は、PMO協会が発行する「オンライン映像型eラーニング教材」の使用が最もオススメです。本教材は、ISO21500(プロジェクトマネジメント国際基準)を準拠しており、プロジェクトマネジメントにおける国際的な基準から基礎を体系的に習得することができます。

お申込みはPMOスペシャリスト認定資格から

プロジェクトマネージャ試験(IPA)

プロジェクトマネージャー試験は、PMやPMOを目指す方に適した資格です。両者は支援の違いといった明確な線引きがなされているものの、プロジェクトを期限内に成功させるといった役割は共通しています。

同資格をPMOが取得しておけば、プロジェクトを成功させるためにどのような技術を用いるのか、体制はどうするのか、メンバーの配置をどうするのか、等の幅広いエリアをカバーできるスキルがあると証明されます。

問題形式 【午前】
Ⅰ Ⅱ 多肢選択式(四肢択一)
【午後】
Ⅰ 記述式 Ⅱ 論述式
試験時間 午前 I  09:30-10:20
午前 II  10:50-11:30
午後 I  12:30-14:00
午後 II  14:30-16:30
受験料 5,700円(税込)
受験環境 全国の試験地自身でを選択
プロジェクトマネージャー試験難易度
平成30年度の合格率は13.2%と高難易度な資格です。IPAが発行する数種類ある資格の中で最高難易度4に位置付けられ、合格は狭き門と言えるでしょう。記述式の長文の問題である上に、1000文字近くで要点をまとめる読解力と日本語力が求められます。
✓勉強方法
本資格の勉強方法は、過去問題を通して試験の感覚をつかみましょう。特に記述式では120分の時間が設けられていますが、時間が足りなくなる可能性も否定できません。また、本資格はPMやPMOが取得する資格として有名ということもあり、参考書や問題集も多く発売されています。これらをひたすら解いていきましょう。

お申込みはIPA公式HPから

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プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格(PJM-A)

プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格は、PMOの基礎概念や基本的な知識を習得していることを証明できる資格です。

また、本資格を取得しておけば、PMO協会が発行する他の資格取得をする権利も得られます。そのため「PMOとして活躍していきたい!」とお考えの方にオススメです。

問題形式 120問(四択問題形式)
試験時間 2時間
受験料 会員初回:9,900円(税込)
一般初回:14,300円(税込)
受験環境 オンライン試験
PJM-A難易度
本資格は試験問題の75%以上の正答率で合格します。ざっくり言うと、新人PMOの登竜門といったイメージの難易度です。プロジェクトに関する知識に馴染みがない場合、合格が少し厳しくなるかもしれません。
✓勉強方法
オススメの勉強方法は、PMO協会が発行するeラーニングを活用していきましょう。土日や平日の就業後のスキマ時間で以下の様に勉強を進めていくことが理想的です。

  • 映像型eラーニングで学ぶ (約7時間)+自習(目安約20~40時間)で学ぶ
  • オンライン試験(毎月1回・期間1週間)を受験(2時間)
  • 合格し資格取得 or 再試験

引用元:)プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格

お申込みはPMI日本支部公式HPから

PMP

米国のプロジェクトマネジメント協会であるPMIが認定する国際基準に即した国際資格です。本資格は特定の業界のみ適用されるものではありません。国際的な資格になるのでグローバルに活躍したいと考えている方にオススメです。

問題形式 200問(四択問題形式)
試験時間 4時間
受験料 PMI会員が405ドル
非会員は555ドル
受験環境 会場もしくは自宅や職場からオンライン受験
PMP難易度
PMPの受験資格にプロジェクトマネジメントの実務経験が必要となります。4年制大卒以上の方は36カ月以上の経験。高卒、短大卒業の方は60カ月以上の経験が必要になります。受験する壁も高いため、未経験者にはそもそも受けられない資格と抑えておきましょう。本資格の合格率と正答率は発表されていません。しかし、過去の合格者学習時間から推測すると6割以上の正答率と言われています。
✓勉強方法
本資格の勉強方法は、PMIが発行する「PMBOKガイド」から学ぶようにしましょう。本ガイドは世界中のプロジェクト事例からノウハウやツールをまとめているものです。基本的にこちらから出題されるため、是非抑えておきたいポイントです。ガイドを見ながら、問題集を解く流れを繰り返していきましょう。

お申込みは日本PMO公式協会HPから

P2M

日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)が実施するP2Mは、「実践力」を認定するより実務向けの資格となります。思考の基本、知識、マネジメントスキル等のプロジェクトを円滑に進めるための総合的な能力を証明します。またP2Mは以下の試験に分けられます。

  • PMC資格試験
  • PMSプログラム試験
  • PMS資格試験
  • PMR資格試験
問題形式 PMC資格試験 : 50問(四肢択一)
PMSプログラム試験 : 50問(四肢択一)
PMS資格試験 : 100問(四肢択一)
PMR資格試験 : 一次試験(論文、面談)二次試験(論文、ワークショップ)
試験時間 PMC資格試験 : 75分
PMSプログラム試験 : 75分
PMS資格試験 : 150分
PMR資格試験 : 180分
受験料 PMC資格試験 : 17,000円(税込)
PMSプログラム試験 : 22,500円(税込)
PMS資格試験 : 39,200円(税込)
PMR資格試験 : 1次55,000円、2次165,000円(税込)
受験環境 会場もしくは自宅や職場からオンライン受験
P2M難易度
PMC試験は平均合格率は70%
PMS試験の平均合格率は49%
PMSプログラム試験の平均合格率は65%
PMR試験の平均合格率は80%となっています。(※2021年6月時点)P2Mの資格の難易度はPMC<PMS<PMRです。PMR試験の合格率が80%を超えていますが、2021年度の試験では6人のみの受験となりますので、平均合格率が高く算出されていると考えられます。ITスキル標準レベル6に該当する資格となります。
勉強方法
基本的には改訂3版P2M標準ガイドブック(※同書以外からの出題もある)から出題されるため、そちらを抑えることがセオリーです。また公式HPにはP2Mの講習会やセミナー開催がされていますので、そちらを通してより実践的に学ぶこともオススメです。
お申込みはPMI日本支部公式HPから

PMOは自分に適した資格を取ることがおすすめ

ここまで、PMOに関する資格や難易度、勉強方法をいくつか紹介し、解説しました。基本的にPMOを目指す上では、まずプロジェクトマネジメントの基礎知識から身に付けていく必要があります。

また、どのような人材になりたいのか、キャリアプランを考えなければ、資格を取得する意義も薄くなってしまいます。どんな人材として活躍していきたいのかを明確にした上で、それに適した資格の取得を目指していきましょう。是非、本記事を参考に資格勉強を始めたり、自分に適した資格について調べてみるキッカケになれば幸いです。

また、PMOとして働く上で将来はフリーランスPMOとして独立したい!と検討している方は併せて「PMO案件の単価は?フリーランスが知っておくべき知識をまとめてご紹介します」を一読ください!!

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