RPAエンジニアに副業をおすすめする理由と想定されるリスク

近年、働き方や生き方が多様化していく中で、副業をOKとする企業が増加してきています。
RPAエンジニアの皆様が所属する企業においても同様な風潮が起きていることでしょう。
そのような中、RPAエンジニアとして副業を開始することに興味がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、副業を検討中のRPAエンジニアの方向けに、副業を開始すべき理由やメリットの他、副業する上で想定されるリスク、そして実際のRPA副業案件例までご紹介していきます。
いずれも副業を始める前にRPAエンジニアの皆様に知っておいて頂きたい情報ですので、ぜひ最後までご覧ください!

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RPAエンジニアに副業をお勧めする理由

RPAエンジニアに副業をお勧めする理由

RPAエンジニアの方に副業をお勧めする最たる理由は、「RPAエンジニアへの需要が次第に高まってきていること」にあります。
働き方改革やDX推進も相まって、大手企業を中心に業務効率UPを図るRPAツールへの需要は次第に高まってきています。
それに加えて、IT人材不足も深刻化してきていることから、RPAエンジニアの需要を数が下回っており、その結果市場価値が高い職種とされています。

大手ITベンダーやITコンサルティングファームもRPAエンジニアを含むIT人材不足の課題を抱えており、その補填としてフリーランスのRPAエンジニアが重宝されています。
副業が可能となったいまや、そのような副業人材登用の動きが活発になってきているため、RPAエンジニアは副業案件に参画し、様々なメリットを享受すべきでしょう。

なお、RPAツールによる業務効率UPは間接部門(バックオフィスや管理部門)が中心となります。
この管理部門ですが、企業の業績悪化等が生じるとリストラの対象になりやすいと言えます。
やはり直接部門の人材は中軸のビジネスにに密に携わっており、高度なスキルや経験を求められることが多く、その結果戦力となる人材を採用するハードルも上がってくるからです。

一方で、あらゆる業界の企業に通ずる業務を背負っている部門とも言えます。
そのため、所属先企業側から見ても自社の競争優位を大きく左右する情報や技術を持ち出されるリスクを最小限にすることができ、かつ当人からみてもあらゆる企業に通ずるスキルを(副業を通して)活用できます。
そういった意味合いでも、RPAエンジニアは副業と相性が良いと言えるでしょう。

RPAエンジニアが副業するメリット

RPAエンジニアが副業するメリット

RPAエンジニアが副業をすることで受けられるメリットは、次の通りです。

理想とするキャリアを描きやすい

企業に所属している際には、自身でRPAプロジェクトを選定することは難しいですが、副業をする際には、ご自身で参画するRPAの副業案件を選定することができます。
選定において重視する点は、人それぞれかと思いますが、一番重視すべきなのは「このRPAの副業案件に参画することで、自身の理想像に近づけるか」という点でしょう。
その点を重視しつつRPAの副業案件を選定し、経験を積んでいくことで、ご自身の理想とするRPAエンジニアに最短で近づくことができるはずです。

高収入を得やすい環境

フリーランスRPAエンジニアとしてRPAの副業案件に参画する際、ご自身のスキルや実績に応じた報酬単価が支払われます。
一概には言えませんが、やはり企業に所属しているとどんなにRPAプロジェクトに貢献したとしても、報酬額がこれまでの年収を大きく上回ることはありません。

一方、フリーランスRPAエンジニアとして参画する際には、契約時点で希望の単価を交渉することが可能です。
また、成果を残せば更に高額な単価で、クライアントと契約を継続できることも多いです。
そのため、フリーランスRPAエンジニアは会社員RPAエンジニアと比較して、自身のスキルや実績を報酬単価に反映させやすいと言えるでしょう。
RPAに関するスキルや実績をRPAの副業案件を通じて着実に積んでいけば、高単価RPAエンジニアになることも十分可能です。

ライフスタイルを自由に決められる

RPAエンジニアに限った話ではないですが「フリー」という言葉通り、フリーランスは自由にライフスタイルをデザインすることが可能です。
例えば、土日のみRPAの副業案件に参画したり、平日の数日間のみRPAの副業案件に参画することも可能です。
また、副業で実績、そして幅広い人脈を手にした後に独立することも可能でしょう。
このように、副業を通じて、自身の思うようにライフスタイルをデザインすることができます。
「コンタクトアース」では、様々な
RPA副業案件を取り扱っています。

  • 1日2時間のアドバイザー
  • 在宅・リモートワーク
  • 週1日からのパートタイム
  • フルコミットコンサルティングワーク

RPAエンジニアが副業する上で想定されるリスク

RPAエンジニアが副業する上で想定されるリスク

RAAエンジニアとしてRPAの副業案件に参画する上で多くのメリットがある一方で、少なからずリスクもついてきます。
以下のようなリスクが考えられますので、副業を始める前にRPAエンジニアの方は一読しておきましょう。

所属先企業への副業バレ

中には、所属先企業が副業許可を出しているかを確認せず、副業を開始してしまう方も稀にいるようですが…所属先企業が副業禁止にしている場合には、副業はおすすめできません。
副業がばれてしまい、損害賠償などを求められるケースも0ではないからです。
(しかし、近年は副業ブームがきていることからも、副収入があることを発券した場合でも、何も言わない企業も増えているようです。)
なお、多くのERPエンジニアが所属するコンサルティングファームでは、副業が禁止にされているケースが殆どですので、要注意です。

副業に伴う事務処理

RPAの副業案件に参画する前に、副業に伴う事務処理についてある程度知識を持っておかなければなりません。
副業などの収入はあるフリーランスには、在籍企業が実施してくれる年末調整の他に、確定申告が必要になります。
その他にも、雑所得か事業所得どちらを選択するかといった税金に絡む事務処理が多くあります。
慣れていない方からすると、かなりややこしく感じる雑務となりますので、その道のプロにお任せするのもありでしょう。
また、近年では、確定申告を誰でも簡単にできるツールなども誕生してきていますので活用してみてはいかがでしょうか。

膨大な営業工数

RPAの副業案件に参画するためには、基本的にはご自身で副業案件を獲得する必要があります。
その際に、一艇以上のスキルや実績、人脈、そして英語スキルを有していないと営業に膨大な工数がかかってしまうというリスクがあります。
そこでRPAエンジニアの方にご利用をお勧めしたいのが、RPAの副業案件紹介サービスの利用です。

コンタクトアース」では、RPAの副業案件を継続的に獲得できるように「企業からスカウト」を受けられる珍しい仕様となっています。
もちろん断ることも可能ですし、自身から案件に応募することも可能です。

  • 上場企業や優良企業から直接スカウトが届く
  • これからの時代に必要な技術が身に付く
  • 週1回~フルタイムまで自分で稼働日数を選べる など
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RPAエンジニア向け副業案件の単価相場

RPAエンジニア向け副業案件の単価相場

続いて、RPAエンジニア向け副業案件の単価相場を確認していきましょう。
「副業案件」と一口に言えど、稼働日数によって獲得報酬単価は大幅に変動します。
そこで、以下では週5日常駐で稼働した場合の単価相場をお伝えさせていただきます。
(週2・3日稼働の場合、以下で掲示する額の4~6割り程度という所感が妥当でしょう。)

RPAエンジニアがフリーランスとしてRPAの副業案件に参画した場合の単価は、40~60万円程度が相場となります。
あくまで目安ですので、スキルや経験を豊富に有していれば、単価相場を優に上回ります。
なお、以下のようなRPAの副業案件の場合、単価がUPする傾向にあります。
その際、80万円程度が単価相場となっています。

  1. RPAコンサルタントが担うような上流工程が組み込まれた副業案件
  2. 設計~運用・保守まで一貫して担う副業案件

80万で高単価と言われると、少し拍子抜けしてしまうRPAエンジニアの方もいらっしゃるでしょう。
確かに、他IT領域のフリーランスエンジニアと比較すると、RPAの副業案件は単価報酬が低い傾向にあります。
やはり、まだまだRPAが普及しだしたばかりであること、そして「RPAエンジニアでないとこなせない業務が少ない」と思われていることも原因のようです。

そのため、RPA以外にも発注側にアピールできるようなスキルや実績を持っていると更なる高単価RPAエンジニアとなることができるでしょう。
近年では、AIなどの最新スキルとRPAに関する知識を有しているRPAエンジニアに注目が集まっているようです。

RPA在宅ワークが可能な副業案件はあるのか?

結論から申し上げると、RPAにはフリーソフトが存在しており、中には個人利用が可能なソフトもあることから、RPAの在宅ワーク案件も少しずつ増えてきている次第です。
実例で言えば、スキル専門マーケットの「coconala」ではRPAに関する仕事が213件ヒットしました(2021年7月時点)。

その多くは「RPAを用いたパソコン作業の自動化」などです。
低単価の案件になりますが、いずれの内容をみてもオンラインで完結する内容が多く、こうしたRPAツールを用いた簡単な在宅副業もあることが分かります。
ただし、法人向けのRPAの副業案件にリモートで参画するとなると、やはり一定以上のRPAに関するスキルや知見を持ち合わせていないと難しいでしょう。
特に、クライアント企業における業務理解及び、不具合が生じたときの対応力を持ち合わせている必要があります。
リモートだからこそ、クライアントの実情を丁寧に把握する姿勢、及びトラブルに柔軟に対応する引き出しの多さがものをいうでしょう。

リモートワークでRPAに関する副業を探したい方は、DXに関わる案件とフルリモートの案件を専門としたフリーランスエンジニアやコンサルタントのためのデジタルプラットフォームコンタクトアースマッチングがオススメです。
登録無料で利用できるので、最新の副業案件情報を見逃した方は、登録だけでも早めに済ませておきましょう。

RPAエンジニアの副業案件例

RPAエンジニアの副業案件例

最後に、RPAエンジニア向け副業案件をいくつかご紹介します。

RPA案件情報
案件概要 RPAシナリオ化肥厚案件
業務内容 RPAエンジニアとして、RPAシナリオを開発(クライアントの自社サービスと外部システムをRPAを活用しデータ連携する)
求められる経験 (1)RPA未経験可
(2)受託開発経験あり
(3)ヒアリングから設計・開発・導入までの一貫した経験
求められるスキル (1)何らかのコーディング
(2)コミュニケーションスキル(クライアントとの折衝経験あると尚可)
単価 ~30万円/月
稼働日数 週2日
勤務地 都内
RPA案件情報
案件概要 RPAを活用した業務の自動化
業務内容 RPAツールを活用したロボットの開発・導入・保守(ツールのとレーニング受講可能。設計、ロボット作成、テスト、保守を担当)
求められる経験 (1)WEB開発経験4年以上
(2)WEBやDBの開発あるいはシステム運用保守経験
求められるスキル (1)コミュニケーションスキルのある方
(2)ITリテラシーの高い方
単価 60~70万円/月
稼働日数 週5日
勤務地 都内

RPAエンジニアの副業事情についてのまとめ

今回は、RPAエンジニアの副業について、副業をお勧めする理由や単価相場、そして実際の副業案件例などをご紹介しました。

RPAは今後も活況がみられる業界のため、副業などの多様な働き方も可能になってきます。
とはいえ、普及が進んでないRPA領域ですので、今後の成長も十分見込めます。
同領域でRPAエンジニアとして着実にキャリアを積んでいくことで、高単価人材となることができるでしょう。

また

  • 「RPAエンジニア向け副業案件の将来性は?」
  • 「RPAエンジニアとして高単価副業案件を獲得するには?」

といった疑問をお持ちの方は『RPA案件とは?単価相場や将来性についても解説しました。』の記事をご覧ください。
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